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 | FEROCIOUS X | SER UT SOM DJÄVULEN 12”【12月19日発売】 | 3300円 | LP | 大阪マンゲルノイズクラッシャー『FEROCIOUS X』!!
結成25年目にして実質の1stアルバムが遂にCRUST WAR RECORDSよりリリースされる!!!
STOCKHOLMS MANGELの返答と言うべき怒涛のRAW NOISE MANGEL ATTACK
全13曲収録!!
録音は数々のハードコアパンクの名盤に携わってきた敏腕エンジニアHARA氏!!!
A式チップオンスリーブ仕様
歌詞インサート付属
Movie by INUWASH
(HANOCHI /FEROCIOUS X) |
 | [予約商品] Rocky & The Sweden | God Save The Green (LP/Color:Candy Kush) 2026年1月23日発売 | 5500円 | LP | 予約:2025年12月16日(火)正午まで
2000 年にDiwphalanx Records よりリリースし、日本ハードコア・パンク史に残る最強の名盤
として燦然と語られてきたセカンド・アルバム「GOD SAVE THE GREEN」が
ボーナストラックをプラスして2 度目のリマスタリング・アナログ再発!!
1 Exodus For Free
2 Brand New Life
3 Just A Phoney
4 Money World
5 Super Fly
6 No Win Situation
7 Acid Pink
8 Breakfast, Bong Hit
9 Too Drunk To High
10 Sick
11 Stay Punk
12 League A Rise (bonus)
13 Crime For Revenge (bonus)
(RELAPSE/USA 2026)
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 | [予約商品] ROCKY & The SWEDEN | Total Hard Core (LP/Color:Strawberry Kush) 2026年1月23日発売 | 5500円 | LP | 予約:2025年12月16日(火)正午まで
ROCKY&TheSWEDENの30周年イヤーとなる2026年、20年以上振りに1stアルバムが正規再発!
バンド黎明期となる1998年。ジャパニーズ・ハードコア屈指の名曲"SMOKING SLUGGER"で幕を開ける大名作、「Total Hard Core」が生まれ落ちた。 リリース当時相当枚数が世に出回ったようだが、2005年には海外のPartners In Crimeからアナログ盤の再発がされた。 そしてそこから更に20年以上の時を経て、初のCDとしての再発が叶った。当然最新リマスターを施し、ボーナストラックとして収録されたBURNING AGAINはオリジナルリリース時のレコ発で配布されたスプリット音源からの抜粋で、アルバムと同時にレコーディングされていたもの。 言わば「Total Hard Core」のアウトテイクトラックである。 装丁は30周年記念スペシャルエディションとなっているため、以後の再プレスの際には変更となる可能性あり。
01.SMOKING SLUGGER
02.白雲 (MAGNIFICIENT TRIP)
03.BREAK OUT
04.SHOUT OF SOUL
05.SO WHAT
06.RAGING MIND, MASTERS BRAIN
07.COCK SUCKER
08.METHOD OF GRASSHOPPERS
09.BURNING AGAIN (Bonus Track)
(RELAPSE/USA 2026) |
 | [予約商品] ROCKY & The SWEDEN | Total Hard Core (CD) 2026年1月23日発売 | 3300円 | CD | ROCKY&TheSWEDENの30周年イヤーとなる2026年、20年以上振りに1stアルバムが正規再発!
バンド黎明期となる1998年。ジャパニーズ・ハードコア屈指の名曲"SMOKING SLUGGER"で幕を開ける大名作、「Total Hard Core」が生まれ落ちた。 リリース当時相当枚数が世に出回ったようだが、2005年には海外のPartners In Crimeからアナログ盤の再発がされた。 そしてそこから更に20年以上の時を経て、初のCDとしての再発が叶った。当然最新リマスターを施し、ボーナストラックとして収録されたBURNING AGAINはオリジナルリリース時のレコ発で配布されたスプリット音源からの抜粋で、アルバムと同時にレコーディングされていたもの。 言わば「Total Hard Core」のアウトテイクトラックである。 装丁は30周年記念スペシャルエディションとなっているため、以後の再プレスの際には変更となる可能性あり。
01.SMOKING SLUGGER
02.白雲 (MAGNIFICIENT TRIP)
03.BREAK OUT
04.SHOUT OF SOUL
05.SO WHAT
06.RAGING MIND, MASTERS BRAIN
07.COCK SUCKER
08.METHOD OF GRASSHOPPERS
09.BURNING AGAIN (Bonus Track)
(BREAK THE RECORDS/JAPAN 2026) |
 | [予約商品] ROCKY & The SWEDEN | EARLY YEARS Single Collection 1997-1999 (CD) 2026年1月23日発売 | 3300円 | CD | ROCKY&TheSWEDENの30周年イヤーとなる2026年、これまで長く入手困難となっていた初期7インチを一挙収録した編集盤CDが誕生。
これは新作アルバムと同じくして長く作品化が望まれていたものであろう。バンドの初期衝動を正しく捉えた初期の7インチシングル3作品が1枚のCDとなって遂に復活する。その後リリースされたアルバムへの収録は勿論、ライブでもいまだに演奏されている楽曲も多いが、その形は今と全く同じではない。 Kengo Sweden、そしてSukekiyo Swedenと現メンバーとはギタリストが異なるため当然と言えば当然ではあるが、その差異にも是非耳を傾けていただきたい。 装丁は30周年記念スペシャルエディションとなっているため、以後の再プレスの際には変更となる可能性あり。
01.RAGING MIND, MASTERS BRAIN
02.SHOUT OF SOUL
03.BURNING AGAIN
04.TAKE OFF
05.DIE HARD
06.今を生きる
07.W.A.R
08. FAR AWAY
09.844
10.HELLO POLICE
11.BELLEND BOP (G.B.H cover)
(BREAK THE RECORDS/JAPAN 2026)
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 | 予約商品] ROCKY & The SWEDEN | PUNKS POT HEAD(LP/Color:Super Silver Haze) 2026年1月23日発売 | 5500円 | LP | ※予約:2025年12月16日(火)正午まで
長きの休眠期間を経て2019年にリリースした「CITY BABY ATTACKED BY BUDS」から早7年。S.Park Sweden加入後初となるフルアルバムをバンド結成30周年イヤーにリリース!
HARDCORE GRASS HOPPERS、ROCKY&TheSWEDENの最新アルバムが遂に完成した。 前作リリース後メンバーチェンジはあったものの、国内外を飛び回り、盤石に足元を固めながら書き溜めた珠玉の名曲集。 すでにライブでは定番チューンとして演奏されているものも多く、熱心なファンには耳馴染みもあることだろう。 ライブパフォーマンスを含めて現体制は過去最高傑作を生みだすのに必然の体制であり、この作品を完成させるために30年間チューニングされてきたと言っても過言ではない。 深化と拡張を繰り返してきたROCKY&TheSWEDENの"PUNKS POT HEAD"は新時代のロック・スタンダードとしてノミネートされるべき作品である。
作品を彩るメインアートワークはHIROTTONによる書き下ろし。
01.Up In Smoke
02.B.B.B
03.洗脳チャンネル
04.Killer Weed
05.Burning Again 2 (One More Burn)
06.THC
07.Seven
08.Chain Smoke
09.爆撃ブレイズ
10.Rub The Bong
11.R&R Highway
(RELAPSE/USA 2026)
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 | [予約商品] ROCKY & The SWEDEN | PUNKS POT HEAD (CD) 2026年1月23日発売 | 3300円 | CD | 長きの休眠期間を経て2019年にリリースした「CITY BABY ATTACKED BY BUDS」から早7年。S.Park Sweden加入後初となるフルアルバムをバンド結成30周年イヤーにリリース!
HARDCORE GRASS HOPPERS、ROCKY&TheSWEDENの最新アルバムが遂に完成した。 前作リリース後メンバーチェンジはあったものの、国内外を飛び回り、盤石に足元を固めながら書き溜めた珠玉の名曲集。 すでにライブでは定番チューンとして演奏されているものも多く、熱心なファンには耳馴染みもあることだろう。 ライブパフォーマンスを含めて現体制は過去最高傑作を生みだすのに必然の体制であり、この作品を完成させるために30年間チューニングされてきたと言っても過言ではない。 深化と拡張を繰り返してきたROCKY&TheSWEDENの"PUNKS POT HEAD"は新時代のロック・スタンダードとしてノミネートされるべき作品である。
作品を彩るメインアートワークはHIROTTONによる書き下ろし。
01.Up In Smoke
02.B.B.B
03.洗脳チャンネル
04.Killer Weed
05.Burning Again 2 (One More Burn)
06.THC
07.Seven
08.Chain Smoke
09.爆撃ブレイズ
10.Rub The Bong
11.R&R Highway
(BREAK THE RECORDS/JAPAN 2026)
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 | [予約商品] DISCLOSE | RAW BRUTAL ASSAULT Vol.4 : DISCOGRAPHY 2002-2007 (2CD) 2025年12月12日発売予定!! | 2750円 | 2CD | 言わずと知れた日本が世界に誇るD-BE RAW PUNK"DISCLOSE"ディスコグラフィー第四弾にして最終章!!
"DIS-BONES"期の全音源を完全収録(全56曲収録)!!
更に2005年のアメリカツアー帰り一発目のライブ音源(11曲)、更に更に2007年のラストライブ音源(7曲)も収録!!
トータル74曲収録の"DIS-BONES"スタイル丸出し作品!! 強烈!!
書き下ろしライナーノーツ by GORI (CONTRAST ATTITUDE)
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 | [予約商品] DISCLOSE | RAW BRUTAL ASSAULT Vol.3 : DISCOGRAPHY 1999-2002 (2CD) 2025年12月12日発売! | 2750円 | 2CD | 言わずと知れた日本が世界に誇るD-BE RAW PUNK"DISCLOSE"ディスコグラフィー第三弾!!
Disc-1には"DIS-LICKERS"期を経て独自の進化を始め放たれた傑作アルバム「NIGHTMARE OR REALITY」(1999年)
そして続く名作シングル「A MASS OF RAW SOUNDS ASSAULT」(2001年)を中心とするスタジオ音源全28曲にボーナストラックとして1999年に録音された幻のユニット"CRUCIFIED BY THE KA-KAMI"音源二曲をボーナス収録した全30曲を収録!!
Disc‐2には"DISCLOSE"が珍しく固定メンバー三人で活動していたこの時期の未発表ライブ音源を三日分収録!!
(ALL CRUSTIES SPENDING LOUD NIGHT Comp DVD音源三曲含む)
バンドとして一番活動的にライブを行っていた時期ならではの荒れ狂う"D-BEAT"サウンドがライブ音源で蘇る全28曲を収録!!
全曲"LMスタジオ"で完全リマスタリングされており、ライブ音源の爆裂具合半端無し!!
書き下ろしライナーノーツ by DAI & SHINTARO (REALITY CRISIS) |
 | LIP CREAM | 罪 –Sin (CASSETTE) 2025年12月19日発売予定[予約受付終了しました] | 3080円 | カセットテープ | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 ーSINー』。オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。
『罪 ーSINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。
今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。
収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 ーSINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。
また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。
名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。
【Track list】
カモフラージュ
罪 -Sin-
Fresh
Bloodsucking To Death
Into The Confusion
Fight Alone
F.C.D.
From My Soul
Never...
紅蓮 (光る風)
Trap Of War
無 –Nothing
(RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025) |
 | LIP CREAM | 罪 –Sin (Custom 3 Color Merge) 2025年12月19日発売予定 [予約受付終了しました] | 5500円 | LP | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
★COLOR:Custom 3 Color Merge(限定1000枚)
LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 ーSINー』。オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。
『罪 ーSINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。
今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。
収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 ーSINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。
また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。
名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。
【Track list】
カモフラージュ
罪 -Sin-
Fresh
Bloodsucking To Death
Into The Confusion
Fight Alone
F.C.D.
From My Soul
Never...
紅蓮 (光る風)
Trap Of War
無 –Nothing
(RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025) |
 | LIP CREAM | 罪 –Sin (Olive Green with Splatter) 2025年12月19日発売予定[予約受付終了しました] | 5720円 | LP | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 ーSINー』。オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。
『罪 ーSINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。
今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。
収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 ーSINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。
また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。
名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。
【Track list】
カモフラージュ
罪 -Sin-
Fresh
Bloodsucking To Death
Into The Confusion
Fight Alone
F.C.D.
From My Soul
Never...
紅蓮 (光る風)
Trap Of War
無 –Nothing
(RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025) |
 | LIP CREAM | 罪 –Sin (CD) 2025年12月19日発売予定 [予約受付終了しました] | 3300円 | CD | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 ーSINー』。オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。
『罪 ーSINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。
今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。
収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 ーSINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。
また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。
名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。
【Track list】
カモフラージュ
罪 -Sin-
Fresh
Bloodsucking To Death
Into The Confusion
Fight Alone
F.C.D.
From My Soul
Never...
紅蓮 (光る風)
Trap Of War
無 –Nothing
(RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025) |
 | LIP CREAM | 9 Shocks Terror (CASSETTE) 2025年12月19日発売予定 [予約受付終了しました] | 3080円 | カセットテープ | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
Original Release date: 1986.JAN
Original Label: SELFISH Records/BEL - 12013/DONDON - 005
これぞLIP CREAM!と断言できる最強のミニアルバム『9 SHOCKS TERROR』は、1986年のオリジナル盤リリースから今日に至るまで、全く色褪せることのない完成度と、比類なき疾走感を内包した日本ハードコアを代表する傑作だ。
逆回転音声と針跳びから突入する「TERROR」に始まり、ほぼ曲間なく一気に突き進む曲構成は、それまでのLIP CREAMにあった、どこかキャッチーでユーモラスな親近感があったイメージを払拭。ノイジーかつメロディアスなNAOKIのギターと、荒ぶるPILLのドラムス、重苦しくもハイスピードなMINORUのベース、そして激しいシャウトでありながらも、しっかりと歌詞が聴こえるJHAJHAのヴォーカル、その全てが融合したド迫力の楽曲の数々は、前人未到のサウンドに到達している。
レコーディングは従来通り新宿JAM Studio。作曲は主にMINORUとNAOKIが中心となり、作詞とアートワークはJHAJHAが担当。JHAJHAによる手書きのジャケットイラストは、THE FUZZTONESのアルバム『Cinderella』のパロディである。
また本作も歌詞カードは、RELAPSEリリースのために英訳版も制作。その独自の世界観を英語圏のリスナーにも、LIP CREAMの世界観をより深く理解できる手助けとなるだろう。
ちなみにタイトルの『9 SHOCKS TERROR』が、2007年リリースのONIレーベル版再発CDでは『9 SHOCKING TERROR』に変更されていたが、これはLIP CREAMとは旧知の仲であるイラストレーター、PUS HEADが文法の誤りを指摘したためで、今回のRELAPSEリイシュー版においては、オリジナルを尊重しタイトルを本来の形に戻している。
本作リリースの後、LIP CREAMは自主企画による全国ツアー“BLOODY SUMMER TOUR”をスタートさせており、この音源を入手したリスナーたちが、こぞってライブ会場に押し寄せた。また、同年秋に関西の同志社大学校内で開催されたライブイベントでは、LIP CREAMのステージに松明が持ち込まれ、JHAJHAが着火したトーチを振り回して会場を大混乱に陥れている(この時の映像はビデオ『LIP CREAM ONLY』の中で一部を確認できる)。
【Track list】
Terror
Breakin
Cold Lover
Kick Out The Jam
Amateur Baby (素人娘)
Enough Time
9th Nightmare
Shock Treatment
R.I.P. Off
(RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025) |
 | LIP CREAM | 9 Shocks Terror (Custom Half n Half with Splatter) 2025年12月19日発売予定 [予約受付終了しました] | 5720円 | LP | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
Original Release date: 1986.JAN
Original Label: SELFISH Records/BEL - 12013/DONDON - 005
これぞLIP CREAM!と断言できる最強のミニアルバム『9 SHOCKS TERROR』は、1986年のオリジナル盤リリースから今日に至るまで、全く色褪せることのない完成度と、比類なき疾走感を内包した日本ハードコアを代表する傑作だ。
逆回転音声と針跳びから突入する「TERROR」に始まり、ほぼ曲間なく一気に突き進む曲構成は、それまでのLIP CREAMにあった、どこかキャッチーでユーモラスな親近感があったイメージを払拭。ノイジーかつメロディアスなNAOKIのギターと、荒ぶるPILLのドラムス、重苦しくもハイスピードなMINORUのベース、そして激しいシャウトでありながらも、しっかりと歌詞が聴こえるJHAJHAのヴォーカル、その全てが融合したド迫力の楽曲の数々は、前人未到のサウンドに到達している。
レコーディングは従来通り新宿JAM Studio。作曲は主にMINORUとNAOKIが中心となり、作詞とアートワークはJHAJHAが担当。JHAJHAによる手書きのジャケットイラストは、THE FUZZTONESのアルバム『Cinderella』のパロディである。
また本作も歌詞カードは、RELAPSEリリースのために英訳版も制作。その独自の世界観を英語圏のリスナーにも、LIP CREAMの世界観をより深く理解できる手助けとなるだろう。
ちなみにタイトルの『9 SHOCKS TERROR』が、2007年リリースのONIレーベル版再発CDでは『9 SHOCKING TERROR』に変更されていたが、これはLIP CREAMとは旧知の仲であるイラストレーター、PUS HEADが文法の誤りを指摘したためで、今回のRELAPSEリイシュー版においては、オリジナルを尊重しタイトルを本来の形に戻している。
本作リリースの後、LIP CREAMは自主企画による全国ツアー“BLOODY SUMMER TOUR”をスタートさせており、この音源を入手したリスナーたちが、こぞってライブ会場に押し寄せた。また、同年秋に関西の同志社大学校内で開催されたライブイベントでは、LIP CREAMのステージに松明が持ち込まれ、JHAJHAが着火したトーチを振り回して会場を大混乱に陥れている(この時の映像はビデオ『LIP CREAM ONLY』の中で一部を確認できる)。
【Track list】
Terror
Breakin
Cold Lover
Kick Out The Jam
Amateur Baby (素人娘)
Enough Time
9th Nightmare
Shock Treatment
R.I.P. Off
(RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025) |
 | LIP CREAM | 9 Shocks Terror (Custom Marble) 2025年12月19日発売予定 [予約受付終了しました] | 5500円 | LP | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
Original Release date: 1986.JAN
Original Label: SELFISH Records/BEL - 12013/DONDON - 005
これぞLIP CREAM!と断言できる最強のミニアルバム『9 SHOCKS TERROR』は、1986年のオリジナル盤リリースから今日に至るまで、全く色褪せることのない完成度と、比類なき疾走感を内包した日本ハードコアを代表する傑作だ。
逆回転音声と針跳びから突入する「TERROR」に始まり、ほぼ曲間なく一気に突き進む曲構成は、それまでのLIP CREAMにあった、どこかキャッチーでユーモラスな親近感があったイメージを払拭。ノイジーかつメロディアスなNAOKIのギターと、荒ぶるPILLのドラムス、重苦しくもハイスピードなMINORUのベース、そして激しいシャウトでありながらも、しっかりと歌詞が聴こえるJHAJHAのヴォーカル、その全てが融合したド迫力の楽曲の数々は、前人未到のサウンドに到達している。
レコーディングは従来通り新宿JAM Studio。作曲は主にMINORUとNAOKIが中心となり、作詞とアートワークはJHAJHAが担当。JHAJHAによる手書きのジャケットイラストは、THE FUZZTONESのアルバム『Cinderella』のパロディである。
また本作も歌詞カードは、RELAPSEリリースのために英訳版も制作。その独自の世界観を英語圏のリスナーにも、LIP CREAMの世界観をより深く理解できる手助けとなるだろう。
ちなみにタイトルの『9 SHOCKS TERROR』が、2007年リリースのONIレーベル版再発CDでは『9 SHOCKING TERROR』に変更されていたが、これはLIP CREAMとは旧知の仲であるイラストレーター、PUS HEADが文法の誤りを指摘したためで、今回のRELAPSEリイシュー版においては、オリジナルを尊重しタイトルを本来の形に戻している。
本作リリースの後、LIP CREAMは自主企画による全国ツアー“BLOODY SUMMER TOUR”をスタートさせており、この音源を入手したリスナーたちが、こぞってライブ会場に押し寄せた。また、同年秋に関西の同志社大学校内で開催されたライブイベントでは、LIP CREAMのステージに松明が持ち込まれ、JHAJHAが着火したトーチを振り回して会場を大混乱に陥れている(この時の映像はビデオ『LIP CREAM ONLY』の中で一部を確認できる)。
【Track list】
Terror
Breakin
Cold Lover
Kick Out The Jam
Amateur Baby (素人娘)
Enough Time
9th Nightmare
Shock Treatment
R.I.P. Off
(RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025) |
 | LIP CREAM | 9 Shocks Terror (CD) 2025年12月19日発売予定 [予約受付終了しました] | 3300円 | CD | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
Original Release date: 1986.JAN
Original Label: SELFISH Records/BEL - 12013/DONDON - 005
これぞLIP CREAM!と断言できる最強のミニアルバム『9 SHOCKS TERROR』は、1986年のオリジナル盤リリースから今日に至るまで、全く色褪せることのない完成度と、比類なき疾走感を内包した日本ハードコアを代表する傑作だ。
逆回転音声と針跳びから突入する「TERROR」に始まり、ほぼ曲間なく一気に突き進む曲構成は、それまでのLIP CREAMにあった、どこかキャッチーでユーモラスな親近感があったイメージを払拭。ノイジーかつメロディアスなNAOKIのギターと、荒ぶるPILLのドラムス、重苦しくもハイスピードなMINORUのベース、そして激しいシャウトでありながらも、しっかりと歌詞が聴こえるJHAJHAのヴォーカル、その全てが融合したド迫力の楽曲の数々は、前人未到のサウンドに到達している。
レコーディングは従来通り新宿JAM Studio。作曲は主にMINORUとNAOKIが中心となり、作詞とアートワークはJHAJHAが担当。JHAJHAによる手書きのジャケットイラストは、THE FUZZTONESのアルバム『Cinderella』のパロディである。
また本作も歌詞カードは、RELAPSEリリースのために英訳版も制作。その独自の世界観を英語圏のリスナーにも、LIP CREAMの世界観をより深く理解できる手助けとなるだろう。
ちなみにタイトルの『9 SHOCKS TERROR』が、2007年リリースのONIレーベル版再発CDでは『9 SHOCKING TERROR』に変更されていたが、これはLIP CREAMとは旧知の仲であるイラストレーター、PUS HEADが文法の誤りを指摘したためで、今回のRELAPSEリイシュー版においては、オリジナルを尊重しタイトルを本来の形に戻している。
本作リリースの後、LIP CREAMは自主企画による全国ツアー“BLOODY SUMMER TOUR”をスタートさせており、この音源を入手したリスナーたちが、こぞってライブ会場に押し寄せた。また、同年秋に関西の同志社大学校内で開催されたライブイベントでは、LIP CREAMのステージに松明が持ち込まれ、JHAJHAが着火したトーチを振り回して会場を大混乱に陥れている(この時の映像はビデオ『LIP CREAM ONLY』の中で一部を確認できる)。
【Track list】
Terror
Breakin
Cold Lover
Kick Out The Jam
Amateur Baby (素人娘)
Enough Time
9th Nightmare
Shock Treatment
R.I.P. Off
(RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025) |
 | LIP CREAM | Close to The Edge (CASSETTE) 2025年12月19日発売予定 [予約受付終了しました] | 3080円 | カセットテープ | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
2:38 2025/10/30Original Release date: 1987
Original Label: SELFISH Records/DONDON - 007
『9 SHOCKS TERROR』から、1年の間も置かずしてリリースされた3枚目のアルバム『CLOSE TO THE EDGE - 危機』。本作もまたLIP CREAMを代表する名曲が詰まった大傑作であると断言したい。
LIP CREAMというバンドの凄まじいところは、新作をリリースする度に前作を凌駕する仕上がりになることだろう。故に、全ての音源が傑作という結論に落ち着く。だが本作は、これまでの制作体制とは少々異なり、バンドリーダーであるMINORUの意趣が強く打ち出されている。JHAJHAの証言によれば、MINORUは当時、永井豪のマンガに思想面から強い影響を受けており、『デビルマン』や『魔王ダンテ』、そして『ガクエン退屈男』など、永井豪作品が内包する破滅型の思想や世界観を、LIP CREAMの音楽性に融合させようという考えがあったという。ジャケットアートワークの「巨大な蛸が地球を丸ごと飲み込む様相」や、宇宙空間をイメージした色調は全てMINORUの発案によるもので、当時としては珍しいエアブラシアートは、イラストレーターKOHNO SHINJIの手によるもの。タイトルロゴやLIP CREAMの手書きロゴ、全体のレイアウト配置やレーベル面のデザインは、引き続きJHAJHAが担当している。
レコーディングは1987年の12月21、22、23日と翌1988年1月10日にまたがって新宿JAM Studioにて敢行。
この頃のLIP CREAMは、メンバー同士の確執が表面化しつつあった所為か、楽曲の激しさとJHAJHA独特の言葉選びによる歌詞フレーズが絡み合って強烈な緊張感が生み出されている。
もちろん歌詞カードは英訳版が付属。だが、英語圏のリスナーにも是非日本語のフレーズで拳を振り上げて合唱してほしいと願う。日本語で訴えかけることを願う。日本語で訴えかけることに、意味があるのだから。
【Track list】
危機
賢者は語らず
八岐之大蛇
モルフェイス
この世は地獄
Head Games
事実 Fact
Right Stuff
邪悪
静寂
鋭角な未来
るなていっく
Changes
Honest
ここに知識あり
末世
Despair After Hope Hope After Despair
End Of You
(RELAPSE RECORDS/USA 2025) |
 | LIP CREAM | Close to The Edge (Orange Krush with Splatter) 2025年12月19日発売予定 [予約受付終了しました] | 5720円 | LP | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
Original Release date: 1987
Original Label: SELFISH Records/DONDON - 007
『9 SHOCKS TERROR』から、1年の間も置かずしてリリースされた3枚目のアルバム『CLOSE TO THE EDGE - 危機』。本作もまたLIP CREAMを代表する名曲が詰まった大傑作であると断言したい。
LIP CREAMというバンドの凄まじいところは、新作をリリースする度に前作を凌駕する仕上がりになることだろう。故に、全ての音源が傑作という結論に落ち着く。だが本作は、これまでの制作体制とは少々異なり、バンドリーダーであるMINORUの意趣が強く打ち出されている。JHAJHAの証言によれば、MINORUは当時、永井豪のマンガに思想面から強い影響を受けており、『デビルマン』や『魔王ダンテ』、そして『ガクエン退屈男』など、永井豪作品が内包する破滅型の思想や世界観を、LIP CREAMの音楽性に融合させようという考えがあったという。ジャケットアートワークの「巨大な蛸が地球を丸ごと飲み込む様相」や、宇宙空間をイメージした色調は全てMINORUの発案によるもので、当時としては珍しいエアブラシアートは、イラストレーターKOHNO SHINJIの手によるもの。タイトルロゴやLIP CREAMの手書きロゴ、全体のレイアウト配置やレーベル面のデザインは、引き続きJHAJHAが担当している。
レコーディングは1987年の12月21、22、23日と翌1988年1月10日にまたがって新宿JAM Studioにて敢行。
この頃のLIP CREAMは、メンバー同士の確執が表面化しつつあった所為か、楽曲の激しさとJHAJHA独特の言葉選びによる歌詞フレーズが絡み合って強烈な緊張感が生み出されている。
もちろん歌詞カードは英訳版が付属。だが、英語圏のリスナーにも是非日本語のフレーズで拳を振り上げて合唱してほしいと願う。日本語で訴えかけることを願う。日本語で訴えかけることに、意味があるのだから。
【Track list】
危機
賢者は語らず
八岐之大蛇
モルフェイス
この世は地獄
Head Games
事実 Fact
Right Stuff
邪悪
静寂
鋭角な未来
るなていっく
Changes
Honest
ここに知識あり
末世
Despair After Hope Hope After Despair
End Of You
(RELAPSE RECORDS/USA 2025) |
 | LIP CREAM | Close to The Edge (Custom Two Color Merge) 2025年12月19日発売予定 [予約受付終了しました] | 5500円 | LP | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
Original Release date: 1987
Original Label: SELFISH Records/DONDON - 007
『9 SHOCKS TERROR』から、1年の間も置かずしてリリースされた3枚目のアルバム『CLOSE TO THE EDGE - 危機』。本作もまたLIP CREAMを代表する名曲が詰まった大傑作であると断言したい。
LIP CREAMというバンドの凄まじいところは、新作をリリースする度に前作を凌駕する仕上がりになることだろう。故に、全ての音源が傑作という結論に落ち着く。だが本作は、これまでの制作体制とは少々異なり、バンドリーダーであるMINORUの意趣が強く打ち出されている。JHAJHAの証言によれば、MINORUは当時、永井豪のマンガに思想面から強い影響を受けており、『デビルマン』や『魔王ダンテ』、そして『ガクエン退屈男』など、永井豪作品が内包する破滅型の思想や世界観を、LIP CREAMの音楽性に融合させようという考えがあったという。ジャケットアートワークの「巨大な蛸が地球を丸ごと飲み込む様相」や、宇宙空間をイメージした色調は全てMINORUの発案によるもので、当時としては珍しいエアブラシアートは、イラストレーターKOHNO SHINJIの手によるもの。タイトルロゴやLIP CREAMの手書きロゴ、全体のレイアウト配置やレーベル面のデザインは、引き続きJHAJHAが担当している。
レコーディングは1987年の12月21、22、23日と翌1988年1月10日にまたがって新宿JAM Studioにて敢行。
この頃のLIP CREAMは、メンバー同士の確執が表面化しつつあった所為か、楽曲の激しさとJHAJHA独特の言葉選びによる歌詞フレーズが絡み合って強烈な緊張感が生み出されている。
もちろん歌詞カードは英訳版が付属。だが、英語圏のリスナーにも是非日本語のフレーズで拳を振り上げて合唱してほしいと願う。日本語で訴えかけることを願う。日本語で訴えかけることに、意味があるのだから。
【Track list】
危機
賢者は語らず
八岐之大蛇
モルフェイス
この世は地獄
Head Games
事実 Fact
Right Stuff
邪悪
静寂
鋭角な未来
るなていっく
Changes
Honest
ここに知識あり
末世
Despair After Hope Hope After Despair
End Of You
(RELAPSE RECORDS/USA 2025) |
 | LIP CREAM | Close to The Edge (CD) 2025年12月19日発売予定 [予約受付終了しました] | 3300円 | CD | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
Original Release date: 1987
Original Label: SELFISH Records/DONDON - 007
『9 SHOCKS TERROR』から、1年の間も置かずしてリリースされた3枚目のアルバム『CLOSE TO THE EDGE - 危機』。本作もまたLIP CREAMを代表する名曲が詰まった大傑作であると断言したい。
LIP CREAMというバンドの凄まじいところは、新作をリリースする度に前作を凌駕する仕上がりになることだろう。故に、全ての音源が傑作という結論に落ち着く。だが本作は、これまでの制作体制とは少々異なり、バンドリーダーであるMINORUの意趣が強く打ち出されている。JHAJHAの証言によれば、MINORUは当時、永井豪のマンガに思想面から強い影響を受けており、『デビルマン』や『魔王ダンテ』、そして『ガクエン退屈男』など、永井豪作品が内包する破滅型の思想や世界観を、LIP CREAMの音楽性に融合させようという考えがあったという。ジャケットアートワークの「巨大な蛸が地球を丸ごと飲み込む様相」や、宇宙空間をイメージした色調は全てMINORUの発案によるもので、当時としては珍しいエアブラシアートは、イラストレーターKOHNO SHINJIの手によるもの。タイトルロゴやLIP CREAMの手書きロゴ、全体のレイアウト配置やレーベル面のデザインは、引き続きJHAJHAが担当している。
レコーディングは1987年の12月21、22、23日と翌1988年1月10日にまたがって新宿JAM Studioにて敢行。
この頃のLIP CREAMは、メンバー同士の確執が表面化しつつあった所為か、楽曲の激しさとJHAJHA独特の言葉選びによる歌詞フレーズが絡み合って強烈な緊張感が生み出されている。
もちろん歌詞カードは英訳版が付属。だが、英語圏のリスナーにも是非日本語のフレーズで拳を振り上げて合唱してほしいと願う。日本語で訴えかけることを願う。日本語で訴えかけることに、意味があるのだから。
【Track list】
危機
賢者は語らず
八岐之大蛇
モルフェイス
この世は地獄
Head Games
事実 Fact
Right Stuff
邪悪
静寂
鋭角な未来
るなていっく
Changes
Honest
ここに知識あり
末世
Despair After Hope Hope After Despair
End Of You
(RELAPSE RECORDS/USA 2025) |
 | LIP CREAM | Thrash Til Death (CASSETTE) 2025年12月19日発売予定 [予約受付終了しました] | 3080円 | カセットテープ | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
Original Release date: 1986.SEP
Original Label: SELFIS Records/BEL - 12010/DONDON - 003
A FAREWELL TO ARMS - SELFISH Records 1986
THRASH TIL’ DEATH - SELFISH Records 1986
DEVIL MUST BE DRIVEN OUT WITH DEVIL - HOLD UP Records 1986
病原体 VIRUS - JUNGLE HOP Records FRANCE 1987
MY MEAT’S YOUR POISON - 加害妄想Records 1987
LIP CREAMの特徴として、単独音源以外にオムニバスアルバム等への参加・楽曲提供が非常に多いことが挙げられる。ライブ音源やカセットテープを含めれば、13枚ものコンピレーション音源への参加が確認されており、ここにオムニバスのライブビデオの収録を合わせれば、その数は膨大となるだろう。
本作はタイトルの『THRASH TIL’ DEATH』(タイトルはNAOKIによる命名)を筆頭に、1986年から1987年にかけてリリースされた、6枚のコンピレーションアルバムから楽曲をセレクト。現在入手困難となっている『A FAREWELL TO ARMS』や『病原体 VIRUS』などの貴重音源も含まれている。
もちろん全ての楽曲はRELAPSEによるデジタルリマスター済みであり、ジャケットアートワークも新たにデザイン。特に『MY MEAT’S YOUR POISON』は、オリジナルジャケットのイラストを描いたGUY(GUDON・Blood Sucker Records)より原画を入手して構成した。
LIP CREAMのオムニバス音源集としては過去最強の仕上がりとなっており、世界中のリスナーが待っていた完全体のリリースは、もはや「奇跡」である。
【Track list】
義理
Bloody Summer
In Your Mouth
Don't Speak Too Much
汚名
Kill Ugly Pop
Back In The Anger
No Rules
Top Fight
Radimental Truth
モルフェイス
Honest
Guns Of Fire
Right Stuff
Yellow Beauty
(RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025) |
 | LIP CREAM | Thrash Til Death (Neon Yellow) 2025年12月19日発売予定 [予約受付終了しました] | 5720円 | LP | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
Original Release date: 1986.SEP
Original Label: SELFIS Records/BEL - 12010/DONDON - 003
A FAREWELL TO ARMS - SELFISH Records 1986
THRASH TIL’ DEATH - SELFISH Records 1986
DEVIL MUST BE DRIVEN OUT WITH DEVIL - HOLD UP Records 1986
病原体 VIRUS - JUNGLE HOP Records FRANCE 1987
MY MEAT’S YOUR POISON - 加害妄想Records 1987
LIP CREAMの特徴として、単独音源以外にオムニバスアルバム等への参加・楽曲提供が非常に多いことが挙げられる。ライブ音源やカセットテープを含めれば、13枚ものコンピレーション音源への参加が確認されており、ここにオムニバスのライブビデオの収録を合わせれば、その数は膨大となるだろう。
本作はタイトルの『THRASH TIL’ DEATH』(タイトルはNAOKIによる命名)を筆頭に、1986年から1987年にかけてリリースされた、6枚のコンピレーションアルバムから楽曲をセレクト。現在入手困難となっている『A FAREWELL TO ARMS』や『病原体 VIRUS』などの貴重音源も含まれている。
もちろん全ての楽曲はRELAPSEによるデジタルリマスター済みであり、ジャケットアートワークも新たにデザイン。特に『MY MEAT’S YOUR POISON』は、オリジナルジャケットのイラストを描いたGUY(GUDON・Blood Sucker Records)より原画を入手して構成した。
LIP CREAMのオムニバス音源集としては過去最強の仕上がりとなっており、世界中のリスナーが待っていた完全体のリリースは、もはや「奇跡」である。
【Track list】
義理
Bloody Summer
In Your Mouth
Don't Speak Too Much
汚名
Kill Ugly Pop
Back In The Anger
No Rules
Top Fight
Radimental Truth
モルフェイス
Honest
Guns Of Fire
Right Stuff
Yellow Beauty
(RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025) |
 | LIP CREAM | Thrash Til Death (Custom 3 Color Stripe with Splatter) 2025年12月19日発売予定[予約受付終了しました] | 5500円 | LP | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
Original Release date: 1986.SEP
Original Label: SELFIS Records/BEL - 12010/DONDON - 003
A FAREWELL TO ARMS - SELFISH Records 1986
THRASH TIL’ DEATH - SELFISH Records 1986
DEVIL MUST BE DRIVEN OUT WITH DEVIL - HOLD UP Records 1986
病原体 VIRUS - JUNGLE HOP Records FRANCE 1987
MY MEAT’S YOUR POISON - 加害妄想Records 1987
LIP CREAMの特徴として、単独音源以外にオムニバスアルバム等への参加・楽曲提供が非常に多いことが挙げられる。ライブ音源やカセットテープを含めれば、13枚ものコンピレーション音源への参加が確認されており、ここにオムニバスのライブビデオの収録を合わせれば、その数は膨大となるだろう。
本作はタイトルの『THRASH TIL’ DEATH』(タイトルはNAOKIによる命名)を筆頭に、1986年から1987年にかけてリリースされた、6枚のコンピレーションアルバムから楽曲をセレクト。現在入手困難となっている『A FAREWELL TO ARMS』や『病原体 VIRUS』などの貴重音源も含まれている。
もちろん全ての楽曲はRELAPSEによるデジタルリマスター済みであり、ジャケットアートワークも新たにデザイン。特に『MY MEAT’S YOUR POISON』は、オリジナルジャケットのイラストを描いたGUY(GUDON・Blood Sucker Records)より原画を入手して構成した。
LIP CREAMのオムニバス音源集としては過去最強の仕上がりとなっており、世界中のリスナーが待っていた完全体のリリースは、もはや「奇跡」である。
【Track list】
義理
Bloody Summer
In Your Mouth
Don't Speak Too Much
汚名
Kill Ugly Pop
Back In The Anger
No Rules
Top Fight
Radimental Truth
モルフェイス
Honest
Guns Of Fire
Right Stuff
Yellow Beauty
(RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025) |
 | LIP CREAM | Thrash Til Death (CD) 2025年12月19日発売予定 [予約受付終了しました] | 3300円 | CD | [予約受付終了しました]★ご予約:11月18日(火)正午締め切り
Original Release date: 1986.SEP
Original Label: SELFIS Records/BEL - 12010/DONDON - 003
A FAREWELL TO ARMS - SELFISH Records 1986
THRASH TIL’ DEATH - SELFISH Records 1986
DEVIL MUST BE DRIVEN OUT WITH DEVIL - HOLD UP Records 1986
病原体 VIRUS - JUNGLE HOP Records FRANCE 1987
MY MEAT’S YOUR POISON - 加害妄想Records 1987
LIP CREAMの特徴として、単独音源以外にオムニバスアルバム等への参加・楽曲提供が非常に多いことが挙げられる。ライブ音源やカセットテープを含めれば、13枚ものコンピレーション音源への参加が確認されており、ここにオムニバスのライブビデオの収録を合わせれば、その数は膨大となるだろう。
本作はタイトルの『THRASH TIL’ DEATH』(タイトルはNAOKIによる命名)を筆頭に、1986年から1987年にかけてリリースされた、6枚のコンピレーションアルバムから楽曲をセレクト。現在入手困難となっている『A FAREWELL TO ARMS』や『病原体 VIRUS』などの貴重音源も含まれている。
もちろん全ての楽曲はRELAPSEによるデジタルリマスター済みであり、ジャケットアートワークも新たにデザイン。特に『MY MEAT’S YOUR POISON』は、オリジナルジャケットのイラストを描いたGUY(GUDON・Blood Sucker Records)より原画を入手して構成した。
LIP CREAMのオムニバス音源集としては過去最強の仕上がりとなっており、世界中のリスナーが待っていた完全体のリリースは、もはや「奇跡」である。
【Track list】
義理
Bloody Summer
In Your Mouth
Don't Speak Too Much
汚名
Kill Ugly Pop
Back In The Anger
No Rules
Top Fight
Radimental Truth
モルフェイス
Honest
Guns Of Fire
Right Stuff
Yellow Beauty
(RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025) |