●レイシズム吹き荒れる日本に一撃。朴保(パクポー)が80年代にサ
ンフランシスコで実現した、伝説のオギヨッチャの音源が奇跡の復刻
。これこそが多文化音楽集団(部族)だ!
<Ogie Yocha “Rowing boat together”>
地球を一つの乗り物と考え、世界中の人がこのボートに乗り込んで、
一緒に漕いで行こうという意味から、このBandの名前はつけられた。
(日本語で、エンヤーコラ の意) 当初はラスタマンの集まるオーク
ランドの安アパートの地下で、裸電球一つの下でJAMを始めた。
メンバーは6人。日本、韓国の民謡をレゲエっぽくアレンジしたバン
ドは、ピースイベントを中心に引っ張りだこだった。
特にネイティブアメリカンムーブメントの中で、聖地Big Mtに招待さ
れ、“Oneness”を演奏できた事。
SF City Hall の前でのイラク戦争反対Concertで、20万人の前
で“HIROSHIMA”を唄えた事は、素晴しかった。
90年代初めまでメンバーチェンジを繰り返しながらも、世界中から
Musicianが集まりBayエリアを中心に精力的に活動できた事は、多くの
人々の暖かいサポート、そしてMusician達の活力ある、素晴しい演奏
によって支えられてきたからで、このRecordingには参加しなかった
Ogie Yocha Family、天をぬけるようなMasumiのボーカル、Gary King
、Michael Sasaki、Peter Fujii(G)、誰もが踊りだすRashi Bell、
Larry Carter、Mike Livermoreのドラム、Horasho Ital、Marco
Brazil(Pc)と一緒にプレーできた事に感謝します。
そして、まだボートの旅は終わっていませんよ。Yes!Rowing boat
together!
2014年7月23日 朴保
■曲目:
1. ONENESS
2. They can not take our dreams away
3. HIROSHIMA
4. San Francisco Summer of love
5. Kuroda-Bushi
6. The Whales
※在庫切れです※ ●遊佐春菜1年ぶりの新作をリリース! 遊佐春菜をフィーチャーしたSugiurumn初の日本語シングル収録!
2022年、ソロとして2作目となるHave a Nice Day!のカバー・アルバム『Another Story Of Dystopia Romance』が大きな話題となった遊佐春菜。自身のバンドである壊れかけのテープレコーダーズをはじめHave a Nice Day!など多くのアーティストのサポート活動をしながら1年ぶりの新曲をリリース。今回はレーベルメイトであるStrip Jointの名曲「Liquid」を日本語詞にして再構成、彼女のマジカルな声が夏の一瞬を切り取っている。
また日本のクラブ・シーンをリードしてきたハウスDJ Sugiurumn初の日本語シングルで遊佐春がシンガーとして抜擢、その楽曲「All About Z」とリミックス「All About Z(YODA TARORemix)」も収録。「All About Z」は劇作家、演出家である川村毅作、演出の同名舞台のテーマ曲を再構築した話題曲!カップリングの「夜明けの夢」ではアンダーグラウンド・シーンで静かに話題となっている大山田大山脈によるリミックスを収録。
ソングリスト:
A.夏の雫、夜明けの夢、All About Z (Sugiurumn feat 遊佐春菜)
B.夏の雫(Eccy Remix)、夜明けの夢(大山田大山脈Remix)、All About Z(YODA TARORemix)
※在庫切れです※●81年3月に裸のラリーズでの活動を終え音楽活動を停止した冨士夫が青木真一(ex.村八分)、青木正行(ex.外道)、小林秀弥(ex.TOO MUCH)と共にバンド活動を再開した83年から86年までの『タンブリングス』期の完全未発表ライブ集大成!
その日によって同じ曲でも全くその表情を変える演奏を行い、2日連続のステージでもアレンジや曲のテンポ、長さも含め全く違う演奏というのも珍しくないのが山口冨士夫のライブの醍醐味でもある。そのたった一回の醍醐味に冨士夫は人生をかけていたようなところがある。特にこのタンブリングス期の演奏はそれが顕著であり、残されたライブテープにはその様々な瞬間が生々しく収録されていた。
84年9月4日渋谷屋根裏、ライブアルバム『Like a rolling stone』のアウトテイクから村八分の名曲をセルフカバー、そして84年の日付不明のライブテープからこの日しか演奏されなかった幻の未発表オリジナルナンバー「愛の子」を収録。この曲は歌詞を大幅に変更して「ラリルレロック」として同年に数回演奏されたのみの貴重な音源であり、両親を知らずに育ったという生い立ちを連想させる印象的な歌詞は後にも先にも唯一無二の楽曲である。同じく未発表曲「みんな血まなこ」、音源としては初出となる「Jump So High」、冨士夫のギター&ヴォーカルのみで披露された「汽笛が」、さらに大胆なレゲエアレンジでカバーしたビートルズのデビュー作「Love Me Do」、ゼムの名曲「Gloria」など、『最高じゃん今日、イカしてるねぇ』なんてMCが聴ける極上のライブを膨大なテープから厳選した究極のライブ集大成。 名エンジニア中村宗一郎による最新マスタリング。
※未公開フォト満載の見開き紙ジャケット仕様。※マネージャーを務めた粕谷利昭氏によるライナーノート付き。
収録曲:
Disc 1:1. 酔いどれ天使 2. 水たまり 3. んッ!! 4. My Girl 5. くれてやりもするぜ 6. 愛の子 7. ブンブン 8. Rock Me 9. Mona 10. Love Me Do 11. みんな血まなこ
Disc 2:1. Gloria 2. No Song 3. Twist And Shout 4. If You Need Me 5. 汽笛が 6. 赤い雲 7. 捨てきれっこないさ 8. からかわないで 9. ひとつ 10. Jump So High 11. 漂う