コメント:(memo) 吉岡誠 著 判型: 四六判 320頁 吉岡誠『じゃがたら 江戸アケミ、四万十川から』 江戸アケミが上京するまでを過ごした故郷の高知県中村(四万十市)。現地での友人たちやキリスト教会関係者への丹念な取材と多数の未発表写真で、江戸アケミの生い立ちが初めて明らかにされる。幼少から少年期を過ごし、また音楽活動の絶頂期に体調不良によって一時帰郷したこの故郷中村には、じゃがたら / 江戸アケミの歌のルーツがあった。また、上京後のバンド活動で急速に成熟していく歌詞やパフォーマンスの様子を、じゃがたらメンバーやスタッフのコメント、当時の雑誌記事から読み解く。10年間の活動の全てを追って撮影した松原研二と東京ロッカーズの時代を記録した地引雄一による写真、歌詞、多数のチラシ、記事、年表、ディスコグラフィ、用語解説なども網羅した、江戸アケミのアーカイヴ決定版。 目次: はじめに 第1部 高知中村から 第1章 家族 父の江ノ村、母の楠島 幸徳秋水と中村幼稚園 土佐の小京都 第2章 キリスト教 中村福音キリスト教会と二人の先生 じゃあまた来るね 生誕地、そして洗礼の地・土佐清水 心のもちようさ 第3章 中村高校 100枚のラブレター 銭湯とトイレ掃除 エドビス・オン・ステージ 三島由紀夫の割腹 第4章 放浪旅 小石の茶堂で草枕 海を見たかい 鳥取ヒッチハイク旅 下田と『祭りの準備』 第2部 じゃがたらへ 第5章 都会の隅で 頭脳警察の「怒り」-音楽活動開始 私アケミよ-じゃがたら結成 ただそれだけのことさ-パンクゲリラ みっつ数える前に天国へ-『LAST TANGO IN JUKU』 土くさいノリで-『南蛮渡来』 「じゃがスタ」と「ジョーのがレジ」-『家族百景』 第6章 たまらん世界 帰郷-『君と踊りあかそう日の出を見るまで』 やり残したこと「アースビート伝説’85」 療養の果てに 第7章 午前四時少し前 再起-『裸の王様』 昨日は事実、今日は存在、明日は希望-『ニセ予言者ども』 苛立ち-『それから』 心の気持ちよさ-「寿町フリーコンサート」 第8章 四万十川 夕日のあたる川辺と赤鉄橋-『ごくつぶし』 四万十川を見下ろす霊園 アケミと原田芳雄の「バンザイ!」 おわりに 江戸正孝(アケミ)/じゃがたら 略歴 関連音源・映像・書籍 江戸アケミのノートより チラシ・ポスター・広告ほか あとがき