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※在庫切れです※ 山口冨士夫をメンバーに迎えた裸のラリーズが、80年10月に渋谷・屋根裏で炸裂させた歴史的ライヴ・パフォーマンス、ついに公式リリース!
1980年、裸のラリーズは、もう一人のギタリストとして山口冨士夫(ザ・ダイナマイツ/村八分/ティアドロップス)をメンバーに迎え入れる。
翌年の3月までという短期間に終わったものの、山口を擁したラインナップによる演奏はラリーズにとって異色でありながら強烈な印象を残すものとなり、多くのファンを熱狂させた。
そして、たった7回しか行われなかった彼らのライヴの中でもとりわけ評価の高い10月29日・渋谷屋根裏での公演が、現存する最良の音質で遂に全貌を現す 。
タイトなリズム隊をバックに、2本のギターがぶつかり合い絡み合って生み出される漆黒の闇より深い黒を湛えた空間が、今ここに圧倒的な生々しさで蘇った。
30分を超えて展開する「俺は暗黒」〜「氷の炎」(※LPでは曲順を変えてA面1曲目とB面1曲目に収録)は、ラリーズの全キャリアを通じても特筆すべきパフォーマンスのひとつだと断言できる。
国籍・音楽ジャンル・スタイル、様々な個性溢れるアーティストたちとの共作が実現。ジャケットには、宇治晶によって撮影された未公開写真を使用。
●プロデュース:久保田麻琴
●ライナーノーツ:松山晋也
●アートワーク:宇治晶
■収録楽曲:
【Side-A】
1. 俺は暗黒 / I’m the Darkness
【Side-B】
1. 氷の炎 / Flame of Ice
2. Enter the Mirror
【Side-C】
1. 夜、暗殺者の夜 / The Night, Assassin’s Night
2. 夜より深く_1980 / Deeper than the Night_1980
【Side-D】
1. The Last One_1980
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