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●ジャパニーズ・ポストパンク/フィメール・ロックバンドの先駆け『NON BAND』
2020年12月に逝去したドラマー玉垣 満氏に捧ぐ。40年ぶりの2ndアルバム!
NON BAND名義では40年ぶりの2ndアルバムにして2020年12月に逝去したドラマー玉垣満氏の最後の演奏を収めた新作。
NON BANDならではの自由な精神が大いに炸裂する全10曲を収録。テレグラフ・レコードの記念碑的作品『NON BAND/S.T.』を超えたと言っても過言ではない出来栄え、現時点での彼らの最高傑作!ジャケット・イラストは逆柱いみり氏。
■何年も前に閉められたとあるがらんとしたフロア
あら、開いている
入ってみたらノンバンドの新譜が大音量で響いている
出入り自由
しゃがみこんでも立っても寝てても踊っても自由
センサーあったりするのかなw
そこは以前、弘前にあったダンスホールコトブキかな(オックスのコピーバンドをともだちと見に行った私は中学生だった)
コロナ禍であれば空気交換マスク手指消毒密接な会話回避
必須なのかな
そんな今 それでも
一人ひとりに届けばいいな
-NON-(2020.12)
■NON BANDとの作業はとても楽しかった。最近ではほとんど聴くことができなくなった、彼らのエネルギッシュで荒々しいサウンドが気に入っている。このアルバムでの私の役目は、パンクロックとクラウトロックを現代的にうまく融合させることだった。何しろ今の時代の音楽は、すべてがあたかもアイロンをかけたように完全かつなめらか、しかも何より同じ音でなければならないから、彼らのようなプリミティヴな力が欠けているんだよ!
-Detlef Funder-
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