コメント:(memo) ※在庫切れです※・柳家睦とラットボーンズ2017年新作!! ■柳家睦とラットボーンズ:昭和の社交界を賑わした「ムード歌謡」「エレキ歌謡」「アイドル歌謡」にフォークミュージック、カリビアンミュージックのリズムを加え、東京アンダーグラウンドから「サイコビリー ズ」「パンクス」「スキンズ」達が奏でる東京のレベルミュージック、アウトロー・フォーク歌謡の最高峰(世界で1バンドだけ)それが「柳家睦とラットボーンズ」だ!そこら辺のリバイバル歌謡ではなく「ムード歌 謡」や「昭和歌謡」を柳家考案のニューリズムの「ムードコア」と位置づけ再構築する革命音楽集団である。そしてそれは「歌謡曲」の皮をかぶった「レベル・ミュージック」であり抵抗と反逆を唄う。週末は年間80本近 くの営業ライブをこなし平日は皆お仕事に汗するリスナーと同じ「庶民」でもある。「男と女の情事」を題材にあげながら「権力の暴挙」に抵抗する姿勢で世界規模で活動中。 ●1:「愛の讃歌」:越路吹雪バージョンを基本にラテン~ブ―ガルー~スイング風に仕上げた和風ムードコア漂うアンダーグラウンドなスタイル。フィッシュボーンやインフェクシャス・グルーブ、DCハードコアの方法論を勝手に取り入れ、昭和のサパークラブとミックスさせた感覚は柳家ムードコア歌謡の醍醐味と言える。ワイノニー・ハリス にジョー・バタンを銀パリや青い部屋へ無理やり出演させて作り上げたかのような楽曲は昭和暴力音楽産業のラテン歌謡&ギャングスタ歌謡の末裔すなわち最新型の柳家睦だから成せる技。コレがムードコア歌謡だ! ●2:「そして熱海秘宝舘」:昭和40年代から続くエレキ歌謡の最新型がこの「そして熱海秘宝舘」だ!昭和暴力音楽産業が湘南~江の島~鎌倉と若者のビーチカルチャーを唄った昭和に対して、栄光と挫折の温泉町「熱海」に焦点をあて、許可 なしで「熱海秘宝舘」をそのビートに乗せる強引かつ身勝手な音楽手腕はギンギラギンにさりげなくと呼ぶには 少し大胆すぎた!とは柳家本人の弁。宇宙で唯一の秘宝舘となってしまった「熱海秘宝舘」を尊敬する彼たちらしい平成から昭和に対しての返答と言える。まさにマイルド・エレキ歌謡の最高峰! ●3:「お嫁に来ないか」:まるで新沼謙治の「嫁にこないか」と加山雄三の「お嫁においで」をごちゃ混ぜにしたかのような過疎化と嫁不足に悩む町の現状を切に歌い上げた問題作!メヒコ民謡調の楽しいリズムは和風ラテン歌謡の鬼!柳家睦 の真骨頂といえる。ラテン風アウトロー・フォークの傑作!全ては●○風に●〇調なのだ! ●4:「男たちのメロディ」:SHOGUNの歌をアウトローフォーク仕立てに楽曲をカバーしました。アーバン・フィーリングなカントリー・ミュージックはまるでナッシュビル・サウンドを彷彿させるものの和風力が勝ってしまうのかTOKYOを感じてしまうのは柳家睦のサウンド・ディレクションだからか?いやいやモノホンのカントリーを知らないからできるのでしょう!アレンジは違うが高石とも也のカバー方法を意識してるとは本人の弁(2回目)。