コメント:(memo) ※在庫切れです※・流浪の中年新人SSW(シンガーソングライター)柳家睦が出逢いと別れ、そして明日無き世界の夜明けを唄う哀愁の男心に挑戦した2nd シングル「THE 男の夜明け」! 今回も前作同様の「アウトロー・フォーク」全開!1曲目からタイトルどおり売れないバンドマン、役者、芸人に発破をかけながらも、2曲目のたくろう(モップス)のカバーソングで自らも人生ドシャ降りの中を歩き続け、3曲目で人生の出逢いと別れにふれ、4曲目では男なら自分を貫けと無責任に叫ぶ・・・!! BATTLE OF NINJAMANZ のヴォーカルである柳家睦の別プロジェクトがこの柳家睦&ザ・ラットボーンズである。柳家睦の世界観と経験(過去4回に渡るヨーロッパツアーやアメリカツアー、海外バンドの前座サポート、国内ツアー、会社解雇!バツイチ!、一家離散!等)を前面に出した?期待の新人中年SSW!。本作はドラムレスのアコースティック・サウンドを主軸にバンド・サウンドは形成されているが、柳家睦42年の人生キャリア、スキル、情念が混沌となり爆発して繰り出される音はフォークとは違う、ロカビリーとも違う、ラスティックとも違うのだが、その全ての音楽を飲み込んだロックンロールに仕上がっている。ウッドベースにアコギやガットギター、鍵盤をヴィンテージ・マイクで録音、エレキギターもヴィンテージアンプで録音したのに、ちゃんと今の音に仕上がっているのは実力や運のない(!)柳家睦の経験と挫折のたまものであろう!。バトル・オブ・ニンジャマンズではヘッドライナーでヨーロッパとアメリカのツアーを経験、ランシド、ディスチャージ、GBH、タイガーアーミー、マッドシンなどと競演、その経験を生かすハズなのに何故か吉幾三先生の影響が垣間見れるジョニー・キャッシュ的ワンダラーなバスタード・フォーク・サウンドは今を生きぬく男40代必聴の唄といえます!