コメント:(memo)
●現在、日本のPUNK/HARD COREシーンの中でも、ひときわ歌とメロディーを全面に出したスタイルで活動するVEKTOR、フロムTOKYO CITY!!80年代から90年代、
そして現在に至るまで日本のロックが培ってきた普遍性から鋭利な部分までも、独自の手法で昇華させた独特のサウンドに定評のある彼ら。2011年にシングル2枚
、アルバム2枚という怒涛のリリースを経て、待望の2012年ニューリリースは、なんとDVDアルバム!!作品 としての完成度でリスナーのド肝を抜いた、前作アルバム「
楽観的識別(BOYS.DON'T CRY)」からの流れを汲んだ、妖艶かつ都会的、そして多彩なVEKTORサウンドと、映像作家・池田泰典氏(※)の世界観とが化学反応
を起こした今作。今までにない新しい形で提示されるという意味で、現在のPUNKシーンのみならず音楽・映像業界全体に一石を投じる問題作品となること間違
いなし!
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