コメント:(memo) ●90年代後期にZIKKENとしてVEKTORの母体となるサウンドを既に表現していたSAKATA RUIDEがEASTPEACEよりリリースしたバンド、THE LITTLEMIRRORSの1stアルバム「NON FICTION GIRL」で彼の世界観に触れたのは2005年。 2006年、BLOODSUCKERよりリリースされたラストシングル「TOKYO VIBRATE + 6」で惜しまれながらLITTLEMIRRORSは解散する。 しかし留まることを知らないSAKATA RUIDEは2007年、遂にVEKTORを結成! 同年2007年にミニアルバム「WE ARE VEKTOR」をBLOODSUCKERからリリースし、鮮烈なデビューを飾る!!同年、立てつつけに1stアルバム「STOP EDITION」を同じくBLOODSUCKERからリリース!! そのソリッドかつ危険な匂いに溢れたロックサウンドで多くの支持を得る!! そして2008年!!ボーカルでメインマン、SAKATA RUIDE以外大幅のメンバーチェンジ!! 新ギタリストとしてなんとex-”日本脳炎”のPATTYが加入!日本脳炎の初期作品、“狂い咲きサタデーナイト”“香港カフェ”でのソリッドなロックンロールギター!そして名曲”流線型”でのあのキラキラ輝くギタープレイ、がVEKTORの楽曲をより強力したこのセカンドアルバムがMANGROVE LABELよりリリース!! パンクという枠に収まらない表現豊かなヴォーカル、強靭なメロディ、POPかつダークな香りも漂う詞のSKATA RUIDE/VEKTORの世界観と、日本脳炎の魅力の一つであった80sネオン管の輝き、ワルなロックンロールの空気が融合、何倍にもパワーアップした傑作 ! これまでのVEKTORファン、日本脳炎ファン、そしてBOOWY〜80s日本の輝けるロック、パンクバンドファンに贈る不況を蹴散らすカンフル剤となるだろう!!!大スイセン!!!