コメント:(memo) ●本年、芸能活動50周年を迎えた元祖パンク"三上寛"の愛弟子として絶賛活動中のシンガーソングライター"ハナクソ"待望の3rdアルバム!! 高知を本拠地に十年以上日本中を巡り、そして2017年よりは毎年ヨーロッパツアーも精力的に行うパンク生まれパンク育ちな男!! 2019年にはスロバキアのコチラもパンク生まれパンク育ちなSSW"DASA"とのSPLIT CD(同レーベル)もリリースし、日本/スロバキアツアーも大成功に終わった!! (因みに本年三月にもヨーロッパツアーを予定しておりましたが……) 本作はそんな彼が三年連続の長期海外ツアーを通じ、更に日本中を駆け巡った経験 そして日常での経験等をコレまでとは、また一味違う視点で綴った感動のハナクソ劇場!! 故 遠藤ミチロウ氏に捧げた珠玉の名曲「令和の風の中」に涙しない者は居るまいて…… 収録曲 1. 夏の報告会 2. 闇の様子 3. ムーン 4. 楢葉の町に風が吹く 5. かえり道 6. 超サイヤ人になりたい 7.Shine... 8.振り返る夜 9.Growin' 10.令和の風の中 11.ボンバ! ★ 推薦文 / FUCKER (谷ぐち順) 「ハナクソ」くんが家に泊まりに来ることになった。 コロナで微妙な時期であるのだが、ツアーを決行するいう。 来るというなら演るしかない。 オレもこれに乗っかり、西横浜のエルプエンテでツーマンをすることになった。 しかし、ここで大きな問題が発生する。 ゆかりが、「ハナクソ」というアーティスト名がとにかく嫌いで、告知なんかで目に入ろうもんなら一日中気分が悪くなるらしい。 もちろん、本人は悪くない。名前が悪いのだ。 ゆかりから、「泊まりに来るのはいいが絶対に本名を聞いてこい」と指令が下る。 ライブハウスからのかえり道、事情を話し、本名を聞いてみた。 「ハナフサ」 オレはこのエピソードに、「ハナクソ」くんのすべてが集約されているような気がする。 よくわかんないけど(笑) 「ハナクソ」くんのサードアルバム"POPICI"を聴いている。 CDをプレイし、真っ先に浮かんだ言葉は「会いたいな」だった。 もちろん「ライブが観たい!」でもあるのだが、「会いたい」。 そんなことを感じさせるなんて、フォークシンガーとしては理想だろう。 「ハナクソ」くんが今日もどこかで、その人柄を全身から放出させ、汗だくで歌ってるのかと思うと、なぜだか希望が湧いてくる。 あ〜、「ハナクソ」くんに会いたい。 FUCKER (谷ぐち順) ★ 推薦文 / MASTERPEACE (ごっちゃん) ハナクソ君3rdアルバム"POPICI" を拝聴しました。 一枚の作品を通して感じた "俺も頑張る、お前も頑張れ と未来の可能性" という彼のメッセージ。 バラエティーに富んだ一曲一曲だけど どの曲も独特なノスタルジーで胸を打つ。 虚勢を張らない、等身大の姿 酸いも甘いも包み隠さず ありまのまま ハナクソのまま。 凄いスピードで時代は進み 昭和、平成、令和と経て来た。 今、令和の風の中 目の前は目まぐるし過ぎる現実だけど 諦めや後悔は要らない 何度でも何度でも立ち上がる。 今まで生きて体感して来た 進む事で変えれる未来と 誰でも平等に新たな可能性が有るから。 ハナクソ君 胸が熱くなる作品をありがとう! 後藤 (MATERPEACE)