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 | BACK DROP BOMB | 30th Anniv. Exclusive Cut THAT'S THE WAY WE UNITE//TURN ON THE LIGHT※在庫切れです※ | 2200円 | 7EP | ※在庫切れです※1994年の結成以来、ヒップホップ、ラウドロック、ダンスホール・レゲエを融合させた独自のサウンドで日本のミクスチャーロックを牽引してきたパイオニア『BACK DROP BOMB』。
結成30周年を記念し初期の名曲「THAT’S THE WAY WE UNITE」、「TURN ON THE LIGHT」を収録した7inchをリリース!
BACK DROP BOMBの30年にわたる進化を象徴する2曲が現代の音楽シーンに再び光を灯し、ファンのみならず初めて触れる方にも心を打つこと間違いなし。
ジャケットデザインはこれまでの30年を振り返るアニバーサリーにふさわしい仕上がり。
30年の軌跡と進化を体感できるこの記念盤をお見逃しなく。
●BACK DROP BOMB
Takayoshi Shirakawa (Vocal)
Masashi Ojima (Vocal)
Jin Tanaka (Guitar)
Toshiki Kagohashi (Bass)
Masuo Arimatsu (Drums)
●BIOGRAPHY
1994年10月バンド結成。95年よりLIVE活動開始。ヒップホップのビート感、ラウドでハードコアなギター、ファンキーなリズムセクション、ツイン・ボーカルから繰り出されるダンスホール・レゲエの要素も盛り込んだタイトかつスリリングなライミングといった多彩な要素を融合した音楽性は、いわゆるミクスチャーの象徴的存在となる。
伝説的野外イベント「AIR JAM '98」や、FUJI ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVALなど国内の主要大型フェスティバルの常連となるなど、ライヴバンドとしての存在感を見せつける。
1999年には彼らの初期代表作といっても過言ではないアルバム『MICROMAXIMUM』をリリース。以降、通算7枚のフル・アルバムをリリース。多彩な音楽性を感じさせ、常に一歩先を行く音源をリリースし続ける。
2013年には、一度脱退していたオリジナルメンバーの有松益男(Dr.)が復帰。オリジナルメンバーでの活動を再開。
そして2025年は結成30周年イヤーとしてスペシャルLIVEの開催が発表されるなど、その活 動が活発になってきている。
(インフォメーションより)
(Niw! Records 2025) |
 | Karnage | Moments of Fleeting Existenc | 2750円 | CD | 名古屋在住日本人アーティスト『Karnage』
ベース・ミュージックをルーツとした繊細な音響処理、ノイズ・メタル・ダブを連想させる無機質で抽象的なサウンド・デザイン、退廃的でインダストリアルな世界観と先進的なビートの融合により、独自のエクスペリメンタル・ミュージックを表現した新作をリリース!!
2011年、ベース・ミュージックを中心に楽曲制作を開始。当時在住していたデトロイトを拠点にDJとしても精力的に活動。
これまでに多くの作品を発表しており、2020年にイギリスのMC: Rider Shafiqueとの共作アルバムである『Facing Inner Struggle』では全編ダブステップでの構成ながら幅広いサウンドデザインとヴォーカリストとの化学反応が高く評価された。
よりオリジナルでユニークなサウンド・デザインを追求していく中で2022年にはライヴセットでのパフォーマンスを開始。洗練されたハードウェア機材から発生させたサウンドを数々のプロセスを経過させ、リアルタイムに自身の世界観を表現している。
2024年に発表した『Dystopian Synthesis』ではライヴセットの軸となる機材を中心にディストピア的な世界観を表現。独自のサウンドと世界観を決定づけるものとなった。
■本作はKarnage自身がデトロイトで実際に体感したインダストリアルな世界観と移住やコロナ禍を経た人間の感情を数々のアーティストとの共作を取り入れながら表現。
東京発新世代オルタナティヴ・ノイズ・ハードコア・バンド”Moreru”からフロントマンの夢咲みちるを迎えた楽曲"Sinking into a Spiral"は、カオティックなヴォーカルと鋭いノイズを融合させた叙情的楽曲。
日本を代表するエクストリーム・ノイズ・バンド”ENDON”から那倉太一を迎える楽曲"Sanguneous Sacrilege" は、爆発的なサブベースと驚喜的なボーカルが理性をかき乱す不安定な感情を表現したかのようなアヴァンギャルド・サウンドとなった。
Super Metamorphosis Grinderを標榜するハードコア・バンド”BLACK GANION”の代表曲"Method"をメンバーと共に再構築して収録、猟奇的なノイズがインダストリアルなディストピアへと聴き手を誘う。
予てより共作曲を発表してきたベース・ミュージック・プロデューサーDayzeroとの"Hymn to the Dismal World"では、刹那的に改悪を繰り返す物事への怒りと憂いをシンプルな8ビートに乗せて表現した。
■テクニカル面では、ベース・ミュージックをルーツに持つ繊細な音像処理とハードウェアを多用し洗練したデザインで、作品全体を通して体感できる極上の重低音とサウンド・バランスを実現している。
■Justin K.Broadrick(GODFLESH/JK FLESH他)やKevin Martin(THE BUG/KING MIDAS SOUND他)、あるいは両者のTECHNO ANIMALをも彷彿とさせるスロー・モーション・ヘヴィ・インダストリアル・ダブ・テクノは、日本のみならず全世界的に見ても稀有なものだ。
■トラックリスト:
1. Dust To Dust ft. Rider Shafique
2. Sinking Into A Spiral ft. Michiru Yumesaki (moreru)
3. Buried In Ice
4. Fresh Carver ft. Marshall Applewhite
5. Damnation
6. Garrote Vil
7. Sanguineous Sacrilege ft. Taichi Nagura (ENDON)
8. Ephemeral Benediction of Existence
9. Immolation Of Conflagration
10. Terminus
11. Hymn To The Dismal World ft. Dayzero
12. Love's Foe ft. Trisicloplox & Disfiguring The Goddess
13. Black Ganion - Method ft. Karnage (2024 Mix)
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 | 伊藤雄和 & 東狂アルゴリズム | 一夜に凭れて//処方センチメンタル | 2200円 | 7EP | OLEDICKFOGGYヴォーカル伊藤雄和と東狂アルゴリズムの共同制作により完成させたニュー・コラボレーション・トラックス、限定7インチ・アナログ盤リリース!!
11月にCDのみで発売された、『OLEDICKFOGGYヴォーカル伊藤雄和』と『東狂アルゴリズム』共同制作による話題のコラボレーション・トラックスが、初回限定プレス7inch アナログ盤として発売! ウルトラ・パワー歌謡ロックバンド、東狂アルゴリズムのヴォーカル佐佐木春助からOLEDICKFOGGY伊藤雄和への熱狂的なラブコールにより実現したこの注視すべきコラボレーション作品は、伊藤と佐佐木のツインボーカルであり、作詞 伊藤雄和、作曲 佐佐木春助、そしてバック演奏は東狂アルゴリズム全メンバーという強力布陣により制作。
注目の楽曲は、OLEDICKFOGGY不朽なる名作バラード『カーテンは閉じたまま』と双璧をなす、約6分に及ぶスロー・ナンバーの大作となった『一夜に凭れて』(いちやにもたれて)。軽快で、刹那的なメロディー・ラインを織りなしながら、疾走するロック・ナンバー『処方センチメンタル』。この2曲共通に感じる世界は、伊藤の「歌詞」、「唄」、伊藤と佐佐木の「声」が、メランコリックな「絶望」「諦め」の中で悶えながら、「僅かな、希望」の地平を目指し続けているところである。多くの人々の、多様なる「心の琴線」、「想い」をエモーショナルに震わせる、優れた傑作が、ここに誕生した。
(以上インフォメーションより)
■トラックリスト:
1. 一夜に凭れて
2. 処方センチメンタル
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 | V.A. | A HARSH SMOKER'S SONIC COMPILATION (Rolling paper booklet + digital download code) | 1500円 | グッズ | ノイズ、アブストラクト、アンビエント、アバンギャルド、ブレイクス、テクニカル、シンセウェイヴ、シンセポップ、アートロック、コンテンポラリー、ドローン、フュージョン、モダン…!
『A Harsh Smoker’s Sonic Compilation』 は、それぞれ異なるアーティスト/バンドによる 33 曲のオリジナル トラックを収録したオーディオ アルバムで、デジタル アルバムにリンクされた高品質のカスタム メイドの紙製ブックレットの形でリリース。
これは CD、テープ、ビニールではなく、タバコの巻紙として提供されます。
各ブックレットには、巻紙 33 枚とフィルター チップ 33 個が含まれており、それぞれにタイトルが 1 つずつあります。ブックレットには QR コードと Web アドレスが記載されており、合計 5 時間 12 分の 33 トラックのコンピレーションにアクセスできます。ストリーミング (非常にサイケデリックなビデオが追加されています) または特別な Web サイトからダウンロード (広告なし、追跡なし) できます。
「A Harsh Smoker’s Sonic Compilation は、デジタル リリースにリンクされた高品質のカスタム メイドの紙製ブックレットの形で 33 曲のオリジナル トラックを収録したオーディオ アルバムです。すべてのオーディオ トラックは、コンピレーション/ブックレットに含まれるリンクまたは QR コードからアクセスできます。ホスティング ページは完全にプライベートで、トラッキングや広告は一切ありません。MP3 とオリジナルのオーディオ形式の両方を聴いたりダウンロードしたりできます。アルバムは、そのページでホストされているプレーヤーを使用してストリーミングすることもできます。」
「所要時間: 5 時間 12 分 (312 分)。
すべてのオーディオ トラックは、MP3 (320 kbps) または変更されていない元の形式、WAV、AIFF、または M4A で、さまざまな解像度で利用できます。このコンピレーションは、各アルバム/ブックレットに含まれるリンクからアクセスできます。ブックレットには、すべて固有の非反復透かしが付いた 33 枚の極薄紙 (107 x 44 mm)、1 枚の保護シート、および 33 枚の紙片が含まれています。合計 10,400 枚のアルバム/ブックレット (26 枚入りの 400 箱) がカラー印刷され、折りたたまれて、2024 年 12 月 24 日に一般に公開されました。
1 冊のブックレットのサイズは 11.2 cm x 2.5 cm x 0.7 cm で、重量は 14 グラム強です。 26冊入りの箱の重さは約375gです。
使用される材料はすべて、地元で持続可能な方法で一から生産されています。」
■LINE-UP(in alphabetical order):
Akh.Ianno U.cello
ANNDOE
Biology of the Future
Bob Bellerue
Diaphragmatic
Digestive frequencies
e:ch
EKD
Joee Mejias
KUROPIPE
Kurumi Kadoya
Laurent Lettrée
Luke Morse
Manuel Knapp
Mei Zhiyong
MONOBLOC SOUND FIDELITY
NBDY
Hong Giang Nguyen
NuR
Pocalipse
POTAR
Ravi Shardja
Rudolf Eb.er
Sajjra Xhrs Galarreta
Scobi Wan
Self Toxification
Sin:Ned
Suicide Samurai Wann
Synchromancer
Thibault Walter
URANOS
Yan Jun
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 | SOUL FLOWER UNION ソウル・フラワー・ユニオン | ワタツミ・ヤマツミ | 5500円 | 2LP | 日本列島の古語「海の民、山の民」をタイトルに冠し、のちのソウル・フラワー・ユニオンで確立される、唯一無二のプログレッシヴな和洋混淆のサイケデリック・ミクスチャー・サウンドが結実する2ndアルバム がリリース30周年を記念して初アナログ化!
当初メスカリン・ドライヴの作品として制作開始された1stアルバム『カムイ・イピリマ』と対を成す、後期ニューエスト・モデルのライヴ・レパートリーを多数収録した、実質ソウル・フラワー・ユニオンとしての初制作アルバム。
「もののけと遊ぶ庭」「レプン・カムイ」「陽炎のくに、鉛のうた」「たこあげてまんねん」「夕立ちとかくれんぼ」等、初期代表曲を多数収録。
同セッションのアウトテイク「騒乱節」、デモ・レコーディング「さすらいのカッパ」の2曲をボーナス・トラックで追加収録!
Liner Notes & English Translation Included
1994年10月1日オリジナル盤リリース。
★先着でステッカー付(サイズ:46mm×66mm)★
■トラックリスト:
【Disc 1】
A1. もののけと遊ぶ庭
A2. レプン・カムイ (沖の神様)
A3. 陽炎のくに、鉛のうた
B1. たこあげてまんねん
B2. 戒厳令下
【Disc 2】
C1. 向日葵の夢
C2. 夕立ちとかくれんぼ
C3. アイヌ・プリ
D1. リベラリストに踏絵を
D2. 騒乱節 (ソーラン節)
D3. さすらいのカッパ <95 Demo Version>
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 | SOUL-CIALIST ESCAPE ソウルシャリスト・エスケイプ<中川敬(Soul Flower Union)ソロプロジェクト> | ロスト・ホームランド | 5500円 | 2LP | リリース25周年記念 ! 2LPデラックス・エディション/完全生産限定盤
ソウル・フラワー・ユニオン中川敬の初ソロプロジェクト「ソウルシャリスト・エスケイプ」の2枚組アナログLP盤!
中川敬が、バンドを離れ、大熊ワタル、サム・ベネット、ドーナル・ラニーらと組んで、大阪・東京・アイルランド・イギリスを往来しながら制作した本作は、自身”名盤”と言い切る、名曲揃いのマスターピース。シングル<短距離走者の孤独><おんぼろの夜明け>、アイリッシュ・トラッド勢とレコーディングした<満月の夕><潮の路>、珠玉の<夜に感謝を><おやすみ><日食の街>等収録。朝鮮民謡<アリラン>、日本民謡<竹田の子守唄>等、同セッションのオリジナル・アルバム未収録の5曲をボーナス・トラックで追加収録 !
Liner Notes & English Translation Included
1998年2月21日オリジナル盤リリース。
■トラックリスト:
【Disc 1】
A1. ロスト・ホームランドのテーマ
A2. 潮の路
A3. おんぼろの夜明け
A4. おやすみ
A5. 日食の街
B1. 満月の夕
B2. アイラー・チンドン
B3. ニュー・モーニング
B4. 夜に感謝を
【Disc 2】
C1. ゴーストーリー
C2. 落日エレジー
C3. ゴーン (ホーム)
C4. ラ・パルティーダ
C5. 短距離走者の孤独
D1. 夜に感謝を
D2. アリラン
D3. 竹田の子守唄
D4. 潮の路 <97 Live Version>
D5. 満月の夕 <97 Live Version>
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 | ghettos | 一滴の朝 | 1000円 | CD | ・形態:シングルCD(8cm/紙ジャケット仕様/DLコード付)
・収録内容:全2曲入り
1.一滴の朝
2.Underdog (Sly&The family stone)
【作品紹介】
2015年 東京 高円寺 MAKOTOの発想に共感したTOSHIとOKUYAMAの三人によって打楽器チームとして結成される。
2015年4月に初ライブを敢行 その後も共感した仲間達が次々とメンバーとなり、ストリートやライブハウスで活動を続け現在に至る。
Vo/glico
Gt/sham , 西晃津
Ba/tetsu
Dr/三科歩太
Fl/Sayaka
Congas/Makoto
Bongos/DEN
Perc/tommi
Djembe/akane
Timbales/toshi
今作は現メンバーで産み出した渾身の2曲、進化の証明であり間違いなくこれまでで最高の作品に仕上がっている。
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 | GUMMY BOYS | GUMMY BOYS | 2530円 | 12EP | 2022年冬、メンバーのKuroda(Your Pest Band、ex-Ignition Block M)/Masashi(Winstons、Suspicious Beasts、ex-Three Minute Movie)にて愛好していたHard Rock、Heavy Psych音楽を模索したく構想を練っていたところに、趣向が一致したKawamata(Not It? Yeah!、Deathro(support)、)が合流することによりGUMMY BOYSはスタートした。
メンバー曰く、結成に至る経緯に関しては『Punkを愛好してきたバンドの歴における"身近性"を維持しながら、Black Sabbath/Led Zeppelin/Thin Lizzy/Motörhead/Sleep/Bang/Dead Meadow/Electric Wizard etc...新旧一生憧れるであろう偉大なStandard達に身をゆだねる事で、自分達にどのようなMagicが発生するのかを体験したかった』との事。
それは所謂各国における土着のHR/HM/NWOBHM的なサウンドが彼らのアイデンティティと混ざる事(一側面として肥大させるかどうか)による意味と、あまりにもベースメントな我々側において、根幹を辿り挑戦する余地が完全なる体現として快楽であったからに他ならない。
その結果が、一般的なDOOM音楽を殺り続ける素晴らしきカルテルとは別ベクトルの、非常に愛嬌ある抜きどころ満載のDownerな Punk音源として完成された理由となっている。
今収録曲は当然長尺にて『やりたい事を自由に』行った純真溢れるStoner/Psychedelic Punk全5曲が収録。
過去・現行様々なモノがごった煮になった各楽曲は、公言する上記を絶妙に解釈したとぐろ巻くミニマムなパートが流れながら、+愛するR&RやGtがリードするBoogie、Blues感覚・要素と予想外なBa、Drが絶妙に混る。
Black Sabbathというよりは、Necromandusの『Don't Look Down Frank』の様な攻めたナンバーもあり、自国におけるBlues Creationの空気感もある観点では感じさせられながら、Fuckboyz(後のHicky)などに台頭される90年代初頭〜半ばまでの地下Pop Punkの香りもすれすれに根幹内包。はたまたTy SegallのFUZZ、レーベルTrouble In Mind周辺などの幾つかのプライベートサイケにも侵食されているかのように映る。
Demonの息子かもしくはYesterday's Childrenの孫かというくらいになぜか永遠の悪ガキ感も内包しているその様は、Greg Sage(Wipers)が10代のころに所属したBeauregardeの様なカルトSwamp的感覚や、Stone Axe(TX:Josefusの後身)のまぼろしのごとき溜まり醤油の様な泥ブツとしてもどこか感じさせられてしまうようになっている。つまりは応援するしかないという事である。
Japanese自主制作型四畳半-Stoned PUNK 箱庭サイケデリックTrioとしての完全予想外な今リリース作。それは彼らが座標軸無視にてどこまでの踏み込みをどこまで身近に体現するのかを・演奏し続けていくのかを今後もより追っていきたく思うからこその、2024年末緊急リリースとして今作は始まることとなった。
※今作ジャケットはYuma Suzuki ENDLESS HOMEWORKによるシルクスクリーンプリントにて制作。当レーベルのファーストリリースSuspicious Beasts 12"と同様の形にて、10年の時を超え全て同じ仕様にてジャケット制作に協力してくれた。
RecordingはNoise Room Studio、マスタリングはYuichi Mizumaki(Your Pest Band)が担当している。
■トラックリスト:
【A‐side】
1.Feel 2.whichever 3.Top of water
【B‐side】
1.Earthworm 2.Stone of seabed
■GUMMY BOYS member:
Ba/Vo_Kuroda Gt_Masashi Dr_Kawamata
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 | 曇ヶ原 KUMORIGAHARA | 雪虫 //雨に散る | 1760円 | CD | 「血の轍」「惡の華」の鬼才・押見修造と「令和のプログレスター」 曇ヶ原の最強タッグ、そして小嶋りん(XOXO EXTREME)のヴァイオリンをフィーチャーした6トラックCDEP!
2024年フジロックフェスティバルに初出場を果たし、多くの観客を熱狂させた「令和のプログレスター」曇ヶ原の最新シングル登場!
フロントの石垣翔大によるバンド最初期の弾き語り時代からレパートリーの名曲「雪虫」にメジャー・デビューが決定したプログレ・アイドルXOXO EXTREME(キスエク)の才媛・小嶋りんの華麗なヴァイオリンをフィーチャーした2024年フルリメイク・ヴァージョンを収録。
更に、疾走感溢れる楽曲に瑞々しいヴォーカルと懐かしさを覚える旋律が印象的な最新曲
「雨に散る」の他、ライヴ・テイク2曲とカラオケ・ヴァージョンを収集したマキシ・シングル。
ジャケットは「血の轍」や「惡の華」、「漂流ネットカフェ」を代表作とする鬼才の漫画家・押見修造が曇ヶ原をイメージした描き下ろしイラストを提供!また、ライナーノーツはXOXO EXTREMEの一色萌が担当。
【国内プレス / 紙ジャケットCD / イラスト : 押見修造 / 解説 : 一色萌(XOXO EXTREME)】
■トラックリスト:
1. 雪虫feat. 小嶋りん(XOXO EXTREME)
2. 雨に散る
3. トリプタン(Live at 2021.04.29)
4. 無風地帯(Live at 2023.04.08)
5 .雪虫feat. 小嶋りん(Original Karaoke)
6. 雨に散る(Original Karaoke)
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 | 村八分 | 三田祭 1972 | 6050円 | 2LP | 1972年11月、慶応義塾大学三田祭前夜祭の野外ステージで行われた村八分のライブ音源が、
久保田麻琴による最新リマスタリングで遂に初アナログ化!
1972年11月23日、慶応義塾大学三田祭前夜祭のライブは、大学の教室内に設けられたステージと中庭に設置した野外ステージの2箇所で行われ、
教室内では浅川マキ等、そして野外ステージには頭脳警察等が出演し村八分がトリを務めた。
オーディエンスは学生に混じって、政治思想を持ったグループなども入り乱れて約300人が詰め掛けた。
酒に酔った客がステージに乱入したり、石や火炎瓶が投げ込まれるなど物々しい雰囲気の中、
頭脳警察のライブが終わり、いよいよ最後の村八分の出番を待つだけとなる。
会場内の危険な雰囲気を察したスタッフがライブを続行すべきか検討している中、
ギターを手に冨士夫がひとりステージに向かって行ったという。他のメンバーも急いでその後を追い演奏が始まる。
あえてスローな「くたびれて」を1曲目にしたのはバンドもオーディエンスもクールダウンさせる意図があったと後に冨士夫は証言している。
「にげろ」の演奏中にヴォーカルのチャー坊が客を怒鳴りつけているが、これはステージに向かって石を投げる観客に対してのものだと思われる。
そんな混沌とした状況の中「ドラネコ」で『世の中全てやり直し、右も左もやり直し』と即興の歌詞を放ったチャー坊。
当時まだ20代前半だったとは思えぬ強烈なルックスに暴徒化する聴衆を煽るかのようなシャープな演奏。
この音源は観衆が入り乱れる中で収録されており、暴れる観客がぶつかってくるのを避けながら録音された貴重なものである。
2000年リリースの初盤では2種類の音源をミックスしたマスターを使用。
2019年のリイシューではメインに使用したテープのダメージ箇所が良好な状態で保存されていたコピーテープを新たに発掘。
既存のマスターテープを改めてデジタル化しダメージ箇所を修復、別音源とのミックスを含め再編集を行なった。
今回の初アナログ化では2019年リイシュー時のマスターを使用し、
この日のライブを体験し衝撃を受けたと証言している久保田麻琴による最新リマスタリングにてリリース。
1972年11月23日 慶応義塾大学三田祭
Vocal: 柴田和志 Guitar: 山口冨士夫 Guitar: 浅田哲 Bass: 加藤義明 Drums: 村瀬茂人
■トラックリスト:
A1. くたびれて
A2. あやつり人形
A3. ドラネコ(aka.あくびして)
B1. 夢うつつ
B2. にげろ
B3. ねたのよい
C1. あッ!!
C2. んッ!!
C3. 水たまり
D1. 機関車25(aka.どこへ行く)
D2. 鼻からちょうちん
D3. あわれみ(aka.ぐにゃぐにゃ)
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 | 村八分 | 1971 (くたびれて/ぶっつぶせ!!)※在庫切れです※ | 6600円 | 2LP | ※在庫切れです※村八分の最初期音源『くたびれて』と『ぶっつぶせ!!』の2作品が最新のリマスタリングと共にアナログリリース!
現存する村八分の最初期の音源である1971年4月に収録されたスタジオ録音作『くたびれて』、
同年7月、東京北区公会堂で行われたライブを収録した『ぶっつぶせ!!』2作品を、
久保田麻琴による最新リマスタリングにてアナログ盤2枚組『1971』としてリリース!
ジャケットのアートワークには、初公開となる貴重な写真を使用している。
本作に収録の2作品は『くたびれて』が2015年に、『ぶっつぶせ!!』が2016年にレコードストアデイ限定盤として初アナログ化(現在は廃盤)されたが、
『ぶっつぶせ!!』はモノラル・ミックスだったため、ステレオ・ミックスでは本作が初アナログ化となる。
アートワークには1972年以降の村八分のドラマーとして知られる村瀬茂人氏が撮影した、初公開となるチャー坊の貴重な写真を使用している。
この写真は今年4月に茂人氏の自宅から発掘されたもので、村八分結成前に茂人氏が住んでいたサンフランシスコのアパートのガレージで撮影されたもの。
チャー坊がコーヒー豆を入れる麻袋(ドンゴロス)を纏っている写真で、書籍『村八分』では冨士夫が初めてチャー坊に会った時にこの麻袋姿が印象的だったと言及している事でも知られている。
『くたびれて』は村八分初のオリジナル曲と言われている「くたびれて」、鋭角的なチャー坊の歌詞が突き刺さる「あっ!!」、
上原裕の17歳とは思えない卓越したドラミングに、山口冨士夫の鋭利なギターが突き刺さる「あやつり人形」など全6曲が収録されており、数少ないスタジオ録音作品である。
そしてこのスタジオ録音の3ヶ月後の7月28日、東京北区公会堂で行われたライブを収録した『ぶっつぶせ!!』は
『くたびれて』や唯一のオリジナルアルバム『ライブ』にも収録されていない「ぶっつぶせ」である。
同じく90年代にチャー坊主導により再編成された際のライブや、山口冨士夫のステージでも演奏さていた名曲「裸の街」、
そして歌詞を大幅に変更しのちに「鼻からちょうちん」となる前の貴重な初期バージョンである「姫狩り」などこの日演奏された全9曲を収録。
2作品ともに久保田麻琴による最新リマスタリングにてアナログ盤2枚組でリリース。
柴田和志 / Vocal
山口冨士夫 / Guitar
浅田哲 / Guitar
青木真一 / Bass
上原裕 / Drums
■トラックリスト:
『くたびれて』45 Rpm
A1. どうしようかな
A2. のんだくれ
A3. くたびれて
B1. あやつり人形
B2. ドラネコ
B3. あッ!!
『ぶっつぶせ』33 1/3 Rpm
C1. どうしようかな
C2. ぶっつぶせ
C3. のんだくれ
C4. 機関車25
C5. 裸の街
D1. あやつり人形
D2. ドラネコ
D3. 姫狩り
D4. あッ!!
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 | Jan Urila Sas | Utauhone | 4840円 | LP | jan and naomiやGREAT 3、GODでも活動するアーティスト、『Jan Urila Sas』が6年の歳月をかけて生み出したレコード作品。
ラップスチールにインダストリアルな改良を加えた(半)自作楽器「清正」を用い録音された4曲はいずれも光と影が混濁し、本人が制作時にイメージしていたという冥界とこの世の狭間の世界を思わせます。
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様々な電気信号から発せられるノイズに満ちた音塊は一聴するとその痛烈な凶暴性が前景化しますが、その中にふと垣間見える優しさと暖かさ、哀しみは本作の代えがたい魅力のひとつになっています。
そして、20世紀前夜に生まれた音楽の原始主義を思わせるほとばしるようなエネルギーは、Jan Urila Sasの制作への関心や意欲が飽くなきものであることを窺わせます。
ジャケットはデザイナー・須山悠里によるもの。具象と抽象の間をいくようなモノクロのイメージをあしらった、レコードに刻まれた音と呼応する質感を持ったものになりました。
Recorded by Jan Urila Sas
At Studio Noah Hatsudai
Mixed by Jan Urila Sas
Mastering Katsunori Fukuoka (Flysound Co.)
Art direction & design by Yuri Suyama
■Jan Urila Sas プロフィール:2015年12月に、Jan Urila Sas名義によるソロ作品『Blue Angles Of Santa Monica』をリリース。 絶え間なく変化を続ける東京の中で研ぎ澄ましてきた独自の感性によって産み出される表現の世界観は、音楽だけにとどまらない芸術領域の世界の中で、孤高の存在感を示し、躍動している。 また、Naomiとともに結成したデュオである、jan and naomiでは、“狂気的に静かな音楽”といった、新たなミュージック・スタイルを確立し、儚く切ないメロディーセンスで多くのリスナーを魅了し続けている。
■トラックリスト:
M1. 3
M2. She Wolf
M3. Palm
M4. Painting of Tohru
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 | Les Rallizes Denudes 裸のラリーズ | MARS STUDIO - The First Session - | 5280円 | LP | 1980年、山口冨士夫が参加した裸のラリーズは伝説的なスタジオレコーディングを行なった。
残された音源より、最初期の熱く燃えたぎるセッションが遂に解き放たれる!
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アルバム『屋根裏Oct.’80』の制作過程において、山口冨士夫の在籍期間に残されたラリーズの音源を再検証する作業が進められる中、1本のテープが発見された。
聴こえてくるギターの音が、水谷孝と山口冨士夫によるものであることは間違いない。
そして、そこに収められていたのは、これまで「誰も耳にしたことのない」演奏だった。
詳細な日付は特定できぬものの、当時ベーシストを務めていた田清博(どろんこ)は、「1980年の夏、国立のMARS STUDIOへ入ってすぐの頃に録音されたもので間違いないだろう」と証言する。
中盤からどんどんテンポを速め、激しくヒートアップしていく「氷の炎」。そこから一気に雪崩れ込む、いつも以上に荒々しい「夜の収獲者たち」と「夜、暗殺者の夜」、そして「The Last One」。
適度にリラックスしながら、4人のミュージシャンが激しくぶつかり合う様は、ほんの数ヶ月後に『屋根裏YaneUra Oct.’80』で展開された演奏とは大きく異なる。
ラリーズ史上で最もパンクな音だと言ってもいいかもしれない。極めてラフに、生々しく轟く音は、単なる珍しさを超えて途轍もなくスリリングだ。
ここには、たった半年あまりしか続かなかった冨士夫期でも、さらにほんの刹那しか立ち現れなかった幻の閃光が記録されているのと同時に、1980年の裸のラリーズが内包していた底知れぬポテンシャルが漲っている。
LPは日本/アジア盤では初のカラーヴァイナル仕様!
プロデュース:久保田麻琴
アートワーク:松本成夫
写真:望月 彰
ライナーノーツ:湯浅 学
■トラックリスト:
【Side A】
1. 氷の炎 / Flame of Ice
2. 夜の収獲者たち / Reapers of the Night
【Side B】
1. 夜、暗殺者の夜 / The Night, Assassin's Night
2. The Last One_1980
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 | Les Rallizes Denudes 裸のラリーズ | MARS STUDIO - The First Session - CD | 3300円 | CD | 1980年、山口冨士夫が参加した裸のラリーズは、伝説的なスタジオ・レコーディングを行なった。
残された音源より、最初期の熱く燃えたぎるセッションが、遂に解き放たれる!
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アルバム『屋根裏Oct.’80』の制作過程において、山口冨士夫の在籍期間に残されたラリーズの音源を再検証する作業が進められる中、1本のテープが発見された。
聴こえてくるギターの音が、水谷孝と山口冨士夫によるものであることは間違いない。
そして、そこに収められていたのは、これまで「誰も耳にしたことのない」演奏だった。
詳細な日付は特定できぬものの、当時ベーシストを務めていた田清博(どろんこ)は、「1980年の夏、国立のMARS STUDIOへ入ってすぐの頃に録音されたもので間違いないだろう」と証言する。
中盤からどんどんテンポを速め、激しくヒートアップしていく「氷の炎」。そこから一気に雪崩れ込む、いつも以上に荒々しい「夜の収獲者たち」と「夜、暗殺者の夜」、そして「The Last One」。
適度にリラックスしながら、4人のミュージシャンが激しくぶつかり合う様は、ほんの数ヶ月後に『屋根裏YaneUra Oct.’80』で展開された演奏とは大きく異なる。
ラリーズ史上で最もパンクな音だと言ってもいいかもしれない。極めてラフに、生々しく轟く音は、単なる珍しさを超えて途轍もなくスリリングだ。
ここには、たった半年あまりしか続かなかった冨士夫期でも、さらにほんの刹那しか立ち現れなかった幻の閃光が記録されているのと同時に、1980年の裸のラリーズが内包していた底知れぬポテンシャルが漲っている。
CDとLPを同時発売。
プロデュース:久保田麻琴
アートワーク:松本成夫
写真:望月 彰
ライナーノーツ:湯浅 学
■トラックリスト:
1. 氷の炎 / Flame of Ice
2. 夜の収獲者たち / Reapers of the Night
3. 夜、暗殺者の夜 / The Night, Assassin's Night
4. The Last One_1980
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 | THE FOOLS ザ・フールズ | 愚か者たちの歌<完全版> ■通常盤■ | 4950円 | DVD | ■通常版■
●DVD1枚(映画完全版119分)ブックレット付属(12Pブックレット)
●10年に及ぶ映画制作の裏側、映像化が不可能だった、THE FOOLS周辺のエピソードを掲載
●未発表のステージ写真を収録したブックレット
「逮捕」「トラブル」「メンバーの獄死」
伝説のロックバンドの壮絶な「生と死」に密着した大ヒット音楽ドキュメンタリー映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌』 監督:高橋慎一
全国の劇場での1年間に及ぶ異例のロングラン上映を経て、待望のDVDが発売!
2013年1月、一人の男が横浜刑務所から出所してきた。男の名は伊藤耕。ロックバンド「THE FOOLS」のボーカリストだ。
本作はその破天荒すぎる生き様で、アンダーグラウンドの伝説となった異形のバンドに密着し、10年の歳月をかけて各メンバーの壮絶な最期までを記録した傑作ドキュメンタリー映画だ。2023年の劇場公開時には浅野忠信(俳優)、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(演出家)、宇川直宏(DOMMUNE)らシーンの重要人物から絶賛のコメントが寄せられ、異例の大ヒット記録した。
劇場公開開始1ヶ月後には、北海道・月方刑務所で獄中死した伊藤耕の『不審死』を巡る、国家賠償裁判で「勝利的和解」判決が確定。本DVDは、刑務所内での実態を報告する記者会見の模様を新たに収録した《完全版》。2023年末に完成した《完全版》は、フィリピン・マニラで開催された国際映画祭『BAKUNAWA/FEST』で世界中から選抜されたカルトムービーを上映する『ミッドナイトシネマ部門』に選出され、アジアプレミア上映を果たした。その注目を受けて2024年には米国の映画会社「MVD社」と契約、12月から米国/ カナダでの上映・配信がスタートする。
「日本にストリート・ロックというものがあるとするなら...それはフールズのことだよ」江戸アケミ(JAGATA)
■監督:高橋慎一
フィルムメイカー/フォトグラファー/ライター
東京工芸大卒。雑誌・書籍・CDジャケット等でフォトグラファーとして活動中。音楽之友社では『ステレオ』誌の撮影を担当、徐々にオーディオへと開眼しつつある。2015年にドキュメンタリー映画『Cu-Bup』を初監督。製作、撮影と一人三役をこなし、日本・キューバ・アメリカ合衆国のスタッフ、ミュージシャンが入り乱れる本作を完成にこぎ着けた。クラウドファウンディング、交通事故の慰謝料、大量に所有していたお宝レコードのトレード、でかき集めた300万円で作り上げた本作は、渋谷アップリンクで半年に渡る異例のロングランヒットを記録した。2022年に10代の頃から憧れ、追い続けてきたに10年かけて密着。新旧メンバーやその家族、さらにはクロマニヨンズの甲本ヒロト、JAGATARAのOTOやEBBYら関係者にも取材を重ね、メンバーの人生と並走し、ともに暴走しながらむきだしの魂を映像に刻んだどきゅメンタリー映画『愚か者たちの歌』を公開、東京のみならず全国で1年間に渡るロングラン上映が実現し注目を集めている。
■THE FOOLS/プロフィール
1980年夏、青木眞一(ギター/元・村八分~SPEED)が、伊藤耕(ボーカル/元・SEX~SYZE)、中嶋一徳(ベース/元・81/2~自殺~SYZE)、佐瀬浩平(ドラム/元・自殺)を誘い結成。ポスト・ニューウェイヴの時代に、伊藤のストレートな言葉を乗せた荒削りなロックンロール・サウンドで都内のライブハウスや学園祭を中心に活動。じゃがたらとの共演も多く兄弟バンドのようでもあった。1982年には川田良(ギター/元・SEX~SPEED~SYZE~午前四時~ジャングルズ)が参加。ファンクを取り入れダンスバンドとしての側面が強くなり、ジャズ界では著名な植松孝夫(サックス)がメンバーだった時期もあり、ライブは人気を博した。ドラッグによるメンバー逮捕事件を経て1984年、ファーストアルバム『WEED WAR』を発表。幾多のメンバーが入れ替わり、1989年からは、伊藤、川田、福島誠二(ベース)、マーチン(ドラム/元SEX~SYZE)の4人編成で定着。コンスタントな作品リリースと精力的なライブ活動で第二期黄金時代と言うべき盛り上がりを見せ、1990年9月には10周年記念コンサートを開催、1000人を越える観客を集めた。実質解散状態だった90年代後半を経て、21世紀になり活動を再開。メンバーの出入りも多々ありながら、アルバムも制作。しかし、2014年に川田が病死、そして2017年、伊藤の逮捕の末の獄中死により、その歴史に幕を閉じた。
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 | THE FOOLS ザ・フールズ | 愚か者たちの歌<完全版> ■限定盤■ ※在庫切れです※ | 7700円 | 2DVD | ※在庫切れです※ ■限定盤■
(限定盤のみの追加内容)
●追加ディスクDVD
(2013年、伊藤耕・川田良の2人が揃ったステージ群の映像を中心に編集したライブDVD特典(収録時間35分を予定)
●ポストカード:5種
●ステッカー:1種
「逮捕」「トラブル」「メンバーの獄死」
伝説のロックバンドの壮絶な「生と死」に密着した大ヒット音楽ドキュメンタリー映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌』 監督:高橋慎一
全国の劇場での1年間に及ぶ異例のロングラン上映を経て、待望のDVDが発売!
2013年1月、一人の男が横浜刑務所から出所してきた。男の名は伊藤耕。ロックバンド「THE FOOLS」のボーカリストだ。
本作はその破天荒すぎる生き様で、アンダーグラウンドの伝説となった異形のバンドに密着し、10年の歳月をかけて各メンバーの壮絶な最期までを記録した傑作ドキュメンタリー映画だ。2023年の劇場公開時には浅野忠信(俳優)、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(演出家)、宇川直宏(DOMMUNE)らシーンの重要人物から絶賛のコメントが寄せられ、異例の大ヒット記録した。
劇場公開開始1ヶ月後には、北海道・月方刑務所で獄中死した伊藤耕の『不審死』を巡る、国家賠償裁判で「勝利的和解」判決が確定。本DVDは、刑務所内での実態を報告する記者会見の模様を新たに収録した《完全版》。2023年末に完成した《完全版》は、フィリピン・マニラで開催された国際映画祭『BAKUNAWA/FEST』で世界中から選抜されたカルトムービーを上映する『ミッドナイトシネマ部門』に選出され、アジアプレミア上映を果たした。その注目を受けて2024年には米国の映画会社「MVD社」と契約、12月から米国/ カナダでの上映・配信がスタートする。
「日本にストリート・ロックというものがあるとするなら...それはフールズのことだよ」江戸アケミ(JAGATA)
■監督:高橋慎一
フィルムメイカー/フォトグラファー/ライター
東京工芸大卒。雑誌・書籍・CDジャケット等でフォトグラファーとして活動中。音楽之友社では『ステレオ』誌の撮影を担当、徐々にオーディオへと開眼しつつある。2015年にドキュメンタリー映画『Cu-Bup』を初監督。製作、撮影と一人三役をこなし、日本・キューバ・アメリカ合衆国のスタッフ、ミュージシャンが入り乱れる本作を完成にこぎ着けた。クラウドファウンディング、交通事故の慰謝料、大量に所有していたお宝レコードのトレード、でかき集めた300万円で作り上げた本作は、渋谷アップリンクで半年に渡る異例のロングランヒットを記録した。2022年に10代の頃から憧れ、追い続けてきたに10年かけて密着。新旧メンバーやその家族、さらにはクロマニヨンズの甲本ヒロト、JAGATARAのOTOやEBBYら関係者にも取材を重ね、メンバーの人生と並走し、ともに暴走しながらむきだしの魂を映像に刻んだどきゅメンタリー映画『愚か者たちの歌』を公開、東京のみならず全国で1年間に渡るロングラン上映が実現し注目を集めている。
■THE FOOLS/プロフィール
1980年夏、青木眞一(ギター/元・村八分~SPEED)が、伊藤耕(ボーカル/元・SEX~SYZE)、中嶋一徳(ベース/元・81/2~自殺~SYZE)、佐瀬浩平(ドラム/元・自殺)を誘い結成。ポスト・ニューウェイヴの時代に、伊藤のストレートな言葉を乗せた荒削りなロックンロール・サウンドで都内のライブハウスや学園祭を中心に活動。じゃがたらとの共演も多く兄弟バンドのようでもあった。1982年には川田良(ギター/元・SEX~SPEED~SYZE~午前四時~ジャングルズ)が参加。ファンクを取り入れダンスバンドとしての側面が強くなり、ジャズ界では著名な植松孝夫(サックス)がメンバーだった時期もあり、ライブは人気を博した。ドラッグによるメンバー逮捕事件を経て1984年、ファーストアルバム『WEED WAR』を発表。幾多のメンバーが入れ替わり、1989年からは、伊藤、川田、福島誠二(ベース)、マーチン(ドラム/元SEX~SYZE)の4人編成で定着。コンスタントな作品リリースと精力的なライブ活動で第二期黄金時代と言うべき盛り上がりを見せ、1990年9月には10周年記念コンサートを開催、1000人を越える観客を集めた。実質解散状態だった90年代後半を経て、21世紀になり活動を再開。メンバーの出入りも多々ありながら、アルバムも制作。しかし、2014年に川田が病死、そして2017年、伊藤の逮捕の末の獄中死により、その歴史に幕を閉じた。
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 | amalakamala アマラカマラ | LaaMaKaMaaL / ラーマカマール | 2200円 | CD | プログレッシヴ・ファミコン・サンバ!
東京アンダーグラウンド・シーンを揺るがす中学生棺桶、曇ヶ原のメンバー在籍の異能集団amalakamala(アマラカマラ)3曲入りデビュー・ミニ・アルバム!
ただのプログレバンドに過ぎないはずだったのにノリと勢いだけでPost Ultra Rock(ポスト・ウルトラ・ロック)を突如標榜し始め、前人未踏の謎ジャンル、ウルトラ・ロックを更に超えたポスト・ウルトラ・ロックの真髄がここに。
ファミコン、プログレ、サイケ、AI、電光掲示板、気まぐれな白塗り、ネコちゃん、夢遊病、ポップカルチャー等が入り乱れた闇鍋からは、まだ見ぬ世界へのエキゾチックな郷愁がモクモクと薫っている。
とは言え、単にサウンドだけを聴けば、Pink Floyd、Radioheadの系譜にある正統派のエクスペリメンタル・ロックバンドであるとも言える。またカンタベリー・ロックやGENESISに通じるコードワークの端正さもある。
なお、録音時メンバーの経歴における関連バンドは、中学生棺桶、曇ヶ原、痛郎、うしろ前さかさ族、ILL BONE、henrytennis、Pot-pourri、For Tracy Hydeなど多岐に渡ることも特筆すべき点である。
■メンバー:
渡辺周:Vocal / Guitar
ヴァイオラ伊藤:Guitar
シバサキ:Bass
Tomtom:Keyboard
Bom6yx numata:Keyboard (2 のみ
草稿:Drums
■ソングリスト:
1.telementeiko
2.Quadra
3.Traveling Sleepers
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 | GOFISH | GOFISH ※在庫切れです※ | 2860円 | CD | ※在庫切れです※ 愛知県名古屋市のハードコア・バンド『NICE VIEW』のボーカル&ギター、そして2019年より活動開始した『SIBAFÜ』のギタリストでも知られる テライショウタのソロ・プロジェクト。
前作からのバンド・アンサンブルをさらに前進させた通算7作目。 (A式紙ジャケット+16ページ・フルカラー・ブックレット)
エンジニアに内田直之を招き、その立体的な音空間で大きく羽を広げるGOFISH最新作。
夜がふけていく、どこか見知らぬ場所。霧が立ちこめるようなエキゾチックなシーンから幕を開けるテライショウタのソロ・プロジェクト、GOFISH、通算7作目となるニュー・アルバム『GOFISH』は、自身のプロジェクト名をタイトルに冠しただけはある、ひとつの到達点となるような力作に仕上がりました。
テライショウタの歌声が宿す気迫と表現力、カテゴリーの境界を飛び越えて真っ直ぐリスナーの胸に突き刺さるメロディと言葉選びの精妙さ、そして、前作以上に引き締まったアンサンブルを支える各演奏者も楽曲に惜しみなく豊かなニュアンスを与え、さらに、名匠、内田直之が手がける録音/ミックスによ る立体的な空間の中、選りすぐりの10曲が大きく羽を広げます。
すでに先行シングルとして各サブスクリプションのプラットフォームで発表されている「真顔」からも、ままならない日常の中に希望の灯火と対話を見つけようとする強いポジティビティが伝わりましたが、ストレートに愛を歌うことを躊躇しない「メロディ」や「サンシャイン」といったロマンティックなバラードも今やGOFISHの真骨頂。リズミカルな呼吸=息吹が耳を奪うコーラスが急転直下レゲエへと変形する「果てしない路」や、愛猫家としての顔が伺える「肉球ダイアリー」でのアレンジの巧みさ。そして、虚飾のないフォーク・ロックをスローダウンさせた「けもの」や「荒地にて」がたたえる圧倒的なヘヴィネス。ここで浮かび上がる茫洋とした寂寞感のようなものは、GOFISHでしか成し得ないものでしょう。そして、ライブでも好評を博している「嘘とギター」のリフレインがいつまでも終わらないようにと願いながら、本作はリスナーの胸に大きな種子をまいてエンディングを迎えます。朝になり、薄い日差しを受けながら、聴く者の中でたわわな果実を実らせることになる種子を、ぜひ本作『GOFISH』から受け取ってください。
■演奏:
テライショウタ(Vo, AG, EG)、潮田雄一(EG, Cho)、
中山努(Pf)、元山ツトム(Pedal Steel)、墓場戯太郎(B, Cho)、藤巻鉄郎(Ds)、井手健介(Cho)、浮(Cho)
■録音・ミックス:内田直之
■マスタリング:風間萌
■アートワーク:松井一平
■写真:三田村亮
■デザイン:惣田紗希
■トラックリスト:
1. うれしいだけ
2. 果てしない路
3. この窓は
4. けもの
5. 肉球ダイアリー
6. サンシャイン
7. 真顔
8. 荒地にて
9. メロディ
10. 嘘とギター
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 | Les Rallizes Dénudés(裸のラリーズ) | 屋根裏 YaneUra Oct.’80 | 6050円 | 2LP | 山口冨士夫をメンバーに迎えた裸のラリーズが、80年10月に渋谷・屋根裏で炸裂させた歴史的ライヴ・パフォーマンス、ついに公式リリース!
1980年、裸のラリーズは、もう一人のギタリストとして山口冨士夫(ザ・ダイナマイツ/村八分/ティアドロップス)をメンバーに迎え入れる。
翌年の3月までという短期間に終わったものの、山口を擁したラインナップによる演奏はラリーズにとって異色でありながら強烈な印象を残すものとなり、多くのファンを熱狂させた。
そして、たった7回しか行われなかった彼らのライヴの中でもとりわけ評価の高い10月29日・渋谷屋根裏での公演が、現存する最良の音質で遂に全貌を現す 。
タイトなリズム隊をバックに、2本のギターがぶつかり合い絡み合って生み出される漆黒の闇より深い黒を湛えた空間が、今ここに圧倒的な生々しさで蘇った。
30分を超えて展開する「俺は暗黒」〜「氷の炎」(※LPでは曲順を変えてA面1曲目とB面1曲目に収録)は、ラリーズの全キャリアを通じても特筆すべきパフォーマンスのひとつだと断言できる。
国籍・音楽ジャンル・スタイル、様々な個性溢れるアーティストたちとの共作が実現。ジャケットには、宇治晶によって撮影された未公開写真を使用。
●プロデュース:久保田麻琴
●ライナーノーツ:松山晋也
●アートワーク:宇治晶
■収録楽曲:
【Side-A】
1. 俺は暗黒 / I’m the Darkness
【Side-B】
1. 氷の炎 / Flame of Ice
2. Enter the Mirror
【Side-C】
1. 夜、暗殺者の夜 / The Night, Assassin’s Night
2. 夜より深く_1980 / Deeper than the Night_1980
【Side-D】
1. The Last One_1980
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 | Les Rallizes Dénudés(裸のラリーズ) | 屋根裏 YaneUra Oct.’80 | 4950円 | 2CD | 山口冨士夫をメンバーに迎えた裸のラリーズが、80年10月に渋谷・屋根裏で炸裂させた歴史的ライヴ・パフォーマンス、ついに公式リリース!
1980年、裸のラリーズは、もう一人のギタリストとして山口冨士夫(ザ・ダイナマイツ/村八分/ティアドロップス)をメンバーに迎え入れる。
翌年の3月までという短期間に終わったものの、山口を擁したラインナップによる演奏はラリーズにとって異色でありながら強烈な印象を残すものとなり、多くのファンを熱狂させた。
そして、たった7回しか行われなかった彼らのライヴの中でもとりわけ評価の高い10月29日・渋谷屋根裏での公演が、現存する最良の音質で遂に全貌を現す。
タイトなリズム隊をバックに2本のギターがぶつかり合い絡み合って生み出される漆黒の闇より深い黒を湛えた空間が今ここに圧倒的な生々しさで蘇った。
30分を超えて展開する「俺は暗黒」〜「氷の炎」(※LPでは曲順を変えてA面1曲目とB面1曲目に収録)は、ラリーズの全キャリアを通じても特筆すべきパフォーマンスのひとつだと断言できる。
国籍・音楽ジャンル・スタイル、様々な個性溢れるアーティストたちとの共作が実現。
ジャケットには、宇治晶によって撮影された未公開写真を使用。
●プロデュース:久保田麻琴
●ライナーノーツ:松山晋也
●アートワーク:宇治晶
■収録楽曲:
【Disc-1】
1. 夜より深く_1980 / Deeper than the Night_1980
2. 俺は暗黒 / I’m the Darkness
3. 氷の炎 / Flame of Ice
【Disc-2】
1. Enter the Mirror
2. 夜、暗殺者の夜 / The Night, Assassin’s Night
3. The Last One_1980
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 | 村八分 | 一九七三年一月 京都大学西部講堂 | 4400円 | LP | 近年発掘された村八分1973年1月京都大学西部講堂2デイズの演奏を録音したカセットテープマスターから、久保田麻琴の最新リマスタリングにより初のアナログリリース!完全未発表曲1曲を含む全8曲を収録。
1973年1月6日と7日に京都大学西部講堂にて2日連続で行われたワンマンライブは正式にライブレコーディングされ、後に「チャー坊」こと柴田和志自らがセレクトした7曲がCD 『1972 - 1973』に収められている。
今回は新たに発掘されたチャー坊自身が所有していた状態の良いカセットマスターを使用し初のアナログリリースが実現!
昨年夏、チャー坊が所有していたカセットテープが遺族により偶然発掘された。そのカセットに収録された73年1月のワンマン2デイズはCD化の際に使用したテープよりも明らかに状態の良いものだった。
そのカセットマスターを使用し、山口冨士夫のバンド"TEARDROPS"の3rdアルバム『MIXIN’ LOVE』のプロデューサーでもあった久保田麻琴が最新リマスタリングを手がけた。
今作では2デイズの2日目のライブの最後に演奏された未発表のインストゥルメンタルが初収録されている。
この音源の特筆すべき点は、今作でしか聴けない「天まで昇れ」「むらさき aka.恋しや」の2曲が収録されているということ。
琴や三味線の旋律を想起させる山口冨士夫のギターに浅田哲のフィードバックが見事に溶け込み、チャー坊の俳句の影響を強く感じる日本語詞が重なった独自のサウンドは、現在でも村八分以外に類を見ない。また「天まで昇れ」での冨士夫と哲のギターのかけ合いはツインギターによる村八分のひとつの完成形とも言えるだろう。
世に知られる『ライブ 村八分』は73年5月の最後のライブを収録、ギターの浅田哲が脱退し山口冨士夫も脱退を既に決意した後の演奏である。
チャー坊が「村八分は哲で始まり哲で終わった」と言及しているように、浅田哲在籍時の村八分と脱退後の村八分が鳴らしたサウンドは大きく異なる。
バンドの重要な存在だった浅田哲在籍時最後の村八分が残したこの究極のライブアルバムが、初のアナログ盤として国内のみならず全世界へ向けてリリース。
インナーには『ライブ 村八分』のジャケット写真を撮影した林まこと氏撮影によるライブ当日の写真を使用、ジャケットは箔押しを施した特殊仕様。
1973年1月6,7日 京都大学西部講堂
Vocal: 柴田和志 Guitar: 山口冨士夫 Guitar: 浅田哲 Bass: 加藤義明 Drums: 村瀬茂人
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 | FLOWER TRAVELLIN' BAND | MAKE UP | 6050円 | 2LP | ニューロックの最強バンド『フラワー・トラヴェリン・バンド』の最もバンドらしさを具現化した、ライヴ感溢れる70年代におけるラストアルバム『MAKE UP』のアナログリイシュー!2017年リマスター音源を使用!
(1973年オリジナル発表作品)
■プロデュース:フラワー・トラヴェリン・バンド、内田裕也、折田育造
■メンバー:ジョー山中〈vo〉石間秀樹〈g〉上月ジュン〈ba〉和田ジョージ〈dr〉
■トラックリスト:
[Side-A] 1.ALL THE DAYS 2.MAKE UP 3.LOOK AT MY WINDOW
[Side-B] 1.SLOWLY BUT SURELY 2.SHADOWS OF LOST DAYS 3.BROKEN STRINGS
[Side-C] 1.HIROSHIMA
[Side-D] 1.BLUE SUEDE SHOES 2.SATORI PART 2 3.AFTER THE CONCERT
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 | FLOWER TRAVELLIN' BAND | MADE IN JAPAN | 6600円 | LP | ニューロックの最強バンド『フラワー・トラヴェリン・バンド』の傑作サード・アルバム『MADE IN JAPAN』アナログリイシュー!
全ての可能性を追求しバンドの魅了を十分に詰め込んだ傑作、2017年マスター音源を使用。初のカナダ・レコーディング作品。
現時点で出来る限り当時の素材になるべく近いものを選び、オリジナルの段ボールジャケットを再現。
(1972年オリジナル発表作品)
■メンバー:ジョー山中〈vo〉石間秀樹〈g〉上月ジュン〈ba〉和田ジョージ〈dr〉
■トラックリスト:
[Side-A] 1.INTRODUCTION 2.UNAWARE 3.AW GIVE ME AIR 4.KAMIKAZE 5.HIROSHIMA
[Side-B] 1.SPASMS 2.HEAVEN AND HELL 3.THAT'S ALL
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 | FLOWER TRAVELLIN' BAND | SATORI(WHITE VINYL) ※在庫切れです※ | 4620円 | LP | ※在庫切れです※ ●大名盤『SATORI』がホワイト・カラーVINYLでリイシュー!
1971年発表。日本人による海外市場を意識して初めて制作、米国、カナダ、日本で同時発売されたアルバム。特にカナダではシングル「SATORI PART2」は8位を記録している。
欧米での東洋思想的な流行もあり、作品はより東洋的、日本的なサウンドを取り入れてあるのも特徴。この時期の日本はGSからフォークへの転換期でもあり、まだまだロックを受け入れる層は少なかったが先進的なサウンドで今なお支持され続けている。もちろん海外でも大人気で知名度もいまだ衰えず。
今回のアナログ化には2017年にマスタリングした96khz24bitの音源を使用。ホワイト盤、Wジャケット、ロックエイジ帯。
■収録曲:A1. SATORI PART1 A2. SATORI PART2 A3. SATORI PART3 B1. SATORI PART4 B2. SATORI PART5 |
 | 村八分 | 三田祭1972 | 3850円 | CD+DVD | ●1972年11月23日、慶応義塾大学三田祭野外ステージで行われた伝説のライブが19年ぶりにリマスタリング初リイシュー!!(2019年作品)
1972年11月23日、慶応義塾大学三田祭前夜祭のライブは大学の教室内に設けられたステージと中庭に設置した野外ステージの2箇所で行われ、教室内では浅川マキ、斎藤哲夫、そして野外ステージには頭脳警察、ジプシーブラッド等が出演し村八分がトリを務めた。オーディエンスは学生に混じって、政治思想を持ったグループなども入り乱れて約300人が詰め掛けた。酒に酔った客がステージに乱入したり、石や火炎瓶が投げ込まれるなど物々しい雰囲気の中、頭脳警察のライブが終わり、いよいよ最後の村八分の出番を待つだけとなる。会場内の危険な雰囲気を察したスタッフがライブを続行すべきか検討している中、ギターを手に冨士夫がひとりステージに向かって行ったという。他のメンバーも急いでその後を追い演奏が始まる。あえてスローな「くたびれて」を1曲目にしたのはバンドもオーディエンスもクールダウンさせる意図があったと後に冨士夫は証言している。「にげろ」演奏中にヴォーカルのチャー坊が客を怒鳴りつけいるが、これはステージに向かって石を投げる観客に対してのものだと思われる。そんな混沌とした状況の中、「ドラネコ」演奏中に『世の中全てやり直し、右も左もやり直し』と即興の歌詞を放ったチャー坊。当時まだ20代前半だったとは思えぬ強烈なルックスに暴徒化する聴衆を煽るかのようなシャープな演奏、この音源(一部DVD収録の映像を含め)はその観衆が入り乱れる中で収録されており暴れる観客がぶつかってくるのを避けながら録音されている。
2000年リリースの初盤では2種類の音源をミックスしたマスターを使用していました。今回のリイシューではメインに使用したテープのダメージ箇所が良好な状態で保存されていたコピーテープを新たに発掘。既存のマスターテープを改めてデジタル化しダメージ箇所を修復、別音源とのミックスを含め再編集、最新リマスタリングを施しています。さらに限定BOX(廃盤)に収録されていた71年~72年の現存する全てのライブ映像を収録したデジタルリマスター版DVDをプラス、アートワークも一新しての新装リイシューとなります。ノイズ除去などマスター修復作業を含め、鬼才エンジニア中村宗一郎(ピースミュージック)による最新リマスタリングで収録されています。
■ソングリスト:
[Disc-1] 1.くたびれて 2.あやつり人形 3.ドラネコ(aka.あくびして) 4.夢うつつ 5.にげろ 6.ねたのよい 7.あッ!! 8.んッ!! 9.水たまり 10.機関車25(aka.どこへ行く) 11.鼻からちょうちん 12.あわれみ(aka.ぐにゃぐにゃ)
[Disc-2] 1.1971年6月20日 日比谷野外音楽堂 2.1972年8月27日 京都円山音楽堂 3.1972年11月23日 慶応大学三田祭 4.初盤発売時のプロモーション用映像
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