コメント:(memo) ・ 障がいがあろうがなかろうが関係ない。共に生き共に働き共に音楽を楽しむ。そんな仲間が集まったバンド、THE人生ズ。 誰もがわかりやすくて覚えやすい、どこか懐かしくてあったかい。心に残る名曲ばかりを全力で楽しみながら演奏する姿に誰もが心を奪われる。 ・2014年、メンバーが共に働くNPO法人札幌障害者活動支援センター「ライフ」の25周年祝賀会で結成。バンド経験者、未経験者、障害があるものもないものも、共に生き共に働き、そして共に音楽活動をする。 アフリカのジャナグルアートセンターの子ども達のジャパンツアーのサポートやダイサクが昔ギターで参加していたcomixの企画ライブ、Less Than T.V/FUCKERの谷口氏との共演(この模様は映画「MOTHER FUCKER」にも出てきます)、人生ズの親友AZNのレコ発企画「ガイコツ其の一」、ガメラ山口の自主企画「ガメラポップ」、アンタゴニスタパンクロックオーケストラ戸沢氏の誘いでクリスマスに行われた『逆様三様狂咲公演』等々精力的な活動を続け、ダイサクが大ファンであるT字路'sとも共演。 障害のある人もない人老若男女あらゆる人々の心に残るであろう「THE人生ズ」ファーストライブアルバム、みんなで唄って笑って踊って楽しんで、それが「THE人生ズ」! -以下コメントです- ■切りとられた「人生」がみずみずしくてなまなましくて。胸張って高らかに歌う姿、意気揚々と演奏する姿、すぐそこに居るみたい。浮かんで沈んでプカプカ、調子はどう?ちょっとくらいつまずいたってエヘヘアハハと笑おうよ。泣きたいときは一緒に踊ろう。 聴き終わると、自分のなかの人生がすとん!と腑に落ちた。(伊東妙子/T字路s) ■人生って、大半がどうでもいい時間で構成されていると思うんです。ジンギスカンで肉を焼きすぎてしまい硬くなったのを後悔している時間とか、次に備えてベストな焼き具合をイメージしている時間とか。そんなどうでもいい時間、やっぱ音にしてみたいですよね?「美化 FUCK OFF」を掲げるFUCKERとしては、そこは避けて通れないポイント。実際にやってみたんです。やってみてわかったんですが、それって「無音」なんです。だって、どうでもいいことなんですもん。『THE人生ズ』のライブは、最高の演奏、歌と共に、そんな「無音」が爆音で鳴り響いています。いやー、すごい。"高田渡"クラスじゃないとここまで鳴らせないですよ。人生って大半がどうでもいい時間で構成されていると思うんです。だから、最高なんだよなー。(谷ぐち順/FUCKER、LessThanTV) ■ライブをみていないのに、コメントさせていただくのは初めてです。見ていないのにわかったような気になりたくないからです。わかったようなことばを発するのが怖いからです。札幌の立体駐車場で初めて音源を聴きました。音源から溢れる人柄やことばや太鼓の鼓動に、もうじき冬が来る北海道の地で心を掴まれたり、揺さぶられたりしました。ライブをしている人生ズに会いたいです。初めまして、どうぞよろしくお願いします!(タテタカコ) ■心震える、なんて使い古された言葉だけど俺はこの言葉以外に見当たんないな。ただひたすらに純粋で熱く優しい生の音楽。大切な何かを見失うところだったわ。(知典/AZN) ■他人の目が気になる?自分を作る?現実逃避する?ちょっと待て。人生にそんな暇ねーぞ。これを聞けばわかる。「そっかそっか、こういう事だよね」って納得しちゃう。最高にファニーな人生ズのあるがままの姿。そのまま、このままで良いじゃない。笑い泣き極上の1stライブアルバム!(ザ★ウラ/KLUB COUNTER ACTION) ■ボーカルの破壊力、縦横無尽に入り乱れるコーラス。そんな自由さに笑ってしまうが、気づけば口ずさんでいる自分。なぜ?どうして?こんな素直になれた自分に恥ずかしさを覚え、最終的には癒してくれる人生ズ。(かっちん/48歳 主婦)