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●大阪のサイケデリックポップバンド「いかんせん花おこし」。
大阪老舗レーベル・ギューンカセット傘下の自主レーベル《daub》より約3年ぶりの2ndアルバム「湖のほとり」をリリース。前作「地中の空」よりも、よりうたに、よりポップに、でも、少し変。を軸に制作。本作はゲストミュージシャンにゑでぃまぁこんのペダルスティールギター奏者・元山ツトム氏とBacon、LARGE400といった様々なバンドでキーボード奏者として活躍中の森田式子氏を迎え入れ、予測を覆すアルバムへと進化した。ジャケットイラストは羅針盤やPARA、想い出波止場のギターリストボーカルの山本精一氏が描いた。様々な人たちの要素が入り交じった、渾身のうた作品。
■いかんせん花おこし:メンバー:長濱礼香(guitar、vocal) 風間晴賀(drums、chorus) 小池智央(guitar) 阿古江大樹(bass)(support member)
2012年大阪、須原敬三(ギューンカセット/羅針盤etc.)率いるサイケデリックロックバンド他力本願寺のギターリスト長濱礼香(g.vo.)と元バンドメンバーの風間晴賀(dr.)といかんせん花おこしを結成。2ピースにて活動後、みのようへい(g./ex.ヘルくらげ)が加入。以後、ベースレスの3人編成で活動する。2014年CHAOTIC NOISE RECORDINGSより1stアルバム「地中の空」をリリース。今までに山本精一、血と雫、ゑでぃまぁこんなど数々のアーティストと共演。2015年2月にはみのようへい(g.)が脱退。2016年に小池智央(g./かま哲ちゃん)とサポートメンバー・阿古江大樹(ba.)を新たに迎え活動再開。
収録曲:1. 舟 2. 雲の上に 3. 昼間の夢と夜の間 4. パステル 5. からっぽのうた 6. 旅する人 7. 狂ってしまえば 8. 迷路
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