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※在庫切れです※ ・2011年の東日本大震災から4年。
遠藤ミチロウが故郷・福島への思いを込めたニューアルバムをリリース!
オリジナルアルバムとしては10年ぶりとなる新作は、故郷の名を冠して『FUKUSHIMA』と名付けられた。東日本大震災および福島第一原子力発電所事故以降「プロジェクトFUKUSHIMA!」を立ち上げるなど、出身者の一人として福島からの発信を積極的に続けてきたミチロウ。どんなに声を枯らして叫んでも、どんなに陽気に音頭で踊っても、決して拭い去ることのできない深い悲しみと、湧き上がる怒り。それらを携えてのたうち回るミチロウの歌は、東北の寒空を漂うシャボン玉のように弾けては消えていく。それでもミチロウは歌い続ける。圧倒的な絶望を前に立ちすくみそうになるその間を惜しむかのように。
震災以降に作られた新曲と、THE STALIN時代を含む過去楽曲の東北版リメイクや音頭バージョン、さらに友川カズキのカバー等を、弾き語りの他、旧知のメンバーとのセッションを交えて収録。エンジニアは同じく福島県出身の近藤祥昭(GOK SOUND)が担当。震災と原発事故を経たミチロウの現在地を捉えた全12曲!
収録曲:1. オデッセイ・2014・SEX・福島 2. 原発ブルース 3. NAMIE(浪江) 4. 新・新相馬盆唄 5. STOP JAP 音頭 6. ワルツ 7. 大阪の荒野 8. オレのまわりは 9. 志田名音頭ドドスコ 10. 三陸の幻想
11. 放射能の海 12. 冬のシャボン玉
参加ミュージシャン
石塚俊明(Percussion / NOTALIN'S,頭脳警察)
ロケット・マツ(Piano, Accordion / パスカルズ)
クハラカズユキ(Drums / M.J.Q, The Birthday)
山本久土(A.Guitar / M.J.Q, 久土茶谷)
柴田奈穂(Violin)
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