コメント:(memo) ※※在庫切れです※※毎年8月6日に発行を続ける広島発信のフリーペーパー「TO FUTURE」!! その発行に先駆け、7月20日に別冊を発行いたします。 今回のテーマは「脱原発」。 28年前に突如として山口県上関町に持ち上がった原発建設計画。少数派である上関祝島の方々はそれから28年もの間、反対の意思を国並び県、そして上関町に訴え続けています。 電力大量消費する都会の為に犠牲となる過疎の人たち。しかしそこには現代の日本が忘れてしまった原風景が残されていました。本当に原発は必要なのか?自然との共存はCO2問題と同じように我々が考えていかなければならない未来への課題だと思います。是非、この冊子を読んで考えてみていただきたいと思います。 内容:■国弘公敏さん(祝島くにひろ旅館)インタビュー 祝島の民宿を経営しながら、島外の小学生の祝島体験学習や祝島に初めて来た人達の案内役をしている方です。島民の会(反対派)とは一線を画した彼なりの行動を語ってくれます。 ■上関対談 GUY(TO FUTURE)、国弘さん、氏本長一さん(祝島氏本農園)、原康司くん(虹のカヤック隊)、山戸孝くん(島民の会/祝島漁協)の4人によるこれからの祝島についての対談。 ■橋本久男さんインタビュー 祝島在住。カヤック隊の兄貴分で島の人たちと支援の人達のパイプ役の方が語る今の田ノ浦。 ■NOBくん(虹のカヤック隊/NEW ORIENTAL BRAZIL)インタビュー 名古屋出身のSTREET MUSICIAN。偶然立ち寄った広島で上関の事を知り、田ノ浦に 赴く。昨年 9月からカヤック隊と共に阻止行動に参加。その後、名古屋から祝島に住民票を移して阻止行動を続ける。今回の上関インタビューの仲介役もかってくれた彼が語る上関とは。 ■岡田和樹くん(上関を考える20代の会/虹のカヤック隊/ハチの干潟調査隊) -電力を使うすべての人に- 2009年11月8日、中国電力の職員を含む台船、作業船、推進派の漁船の強行な工事進行を食い止める為に虹のカヤック隊の一人として立ち向かい作業員らの暴力ともいえる行動で取り押さえられ負傷を負った信念の青年による寄稿 ■原発に対する其々の想い ISHIYA氏(FORWARD)、遠藤章人くん(上関を考える20台の会)、ウシロダ工房長(ウシロダ工房)、溝口徹さん(横川シネマ)、ゴトウイズミさん(ヲルガン座、NO NUKES RELAY)